2026年9月22日、恵比寿に一風変わった飲食店がオープンしました。
店名は「nakahira chubou(ナカヒラ チューボー)」。
コンセプトは「シェフの賄い」。
レストランの裏側で料理人が自分たちのためにつくってきた「賄い」を、店の主役にした賄い料理専門店です。
賄いといえば、厨房にある食材を使い、その日の状況や料理人のアイデアでつくられるもの。決まったレシピやジャンルに縛られないからこそ、料理人の経験や個性がそのまま表れます。「nakahira chubou」では、そんな賄い料理をダイナー&BARというスタイルで提供。
料理人として歩んできた中平善文さんの過去の経験も、そのまま一皿一皿に蘇ります。
「賄い」を料理ジャンルにしてしまった、ちょっと変わった専門店

「一番うまかったのは、実は賄いだった」
そんな料理人ならではの感覚を、店のコンセプトにしてしまったのが「nakahira chubou」です。
現在提供している「ダイナーワンプレート」は、鉄板焼き時代につくっていた賄いがベース。
一方の「パンケーキ」は、洋食時代の賄いから生まれたメニューです。
つまり、単なるオリジナル料理ではありません。
中平さんがこれまでの料理人生活の中で実際につくってきた「賄い」が、時代ごとの経験とともにメニューとして登場します。
今後は、和食勤務時代につくっていた賄い料理も登場する予定。
和食、洋食、鉄板焼き。
それぞれの現場で培った経験が、「賄い」という一つのスタイルに集約されていきます。
今日何が食べられるのか。
どの時代の中平さんの賄いが登場するのか。
そんな楽しみ方ができるのも、一般的なジャンル専門店とは違う「賄い料理専門店」ならではです。
和食・洋食・鉄板焼からスポーツトレーナーへ。料理への思いを再発見

中平さんは、これまで和食、洋食、鉄板焼き・ステーキと、さまざまな料理の現場を経験してきました。
ところが、その後に選んだ仕事はスポーツトレーナー。
料理の世界から一度離れた中平さんでしたが、トレーナーとして働く中で、食事や栄養、プロテイン、食材の調理方法などについて相談を受ける機会が増えていきました。
そこで改めて気づいたのが、
「やっぱり自分は、料理が好きなんだ」
ということでした。
料理人としての経験に加え、スポーツトレーナーとして食や栄養について向き合った経験。
その両方を持って、再び料理の世界へ。
今回の「nakahira chubou」は、その再スタートとなる店です。
恵比寿にはすでに多くの飲食店があります。
だからこそ、一般的な料理ジャンルで勝負するのではなく、自分がこれまで積み重ねてきた経験そのものを料理にする。
そんな発想から生まれたのが「シェフの賄いダイナー&BAR」というスタイルです。
店名の「nakahira chubou」にも、自分の名前を背負って、これまでの経験を恥ずかしくない仕事として形にしていきたいという思いが込められています。
まずは恵比寿で店を育てること。
そして、その先には自分自身の店を持つこと。
さらに、恵比寿での挑戦が軌道に乗った後には、シェアレストランを活用した「骨付鳥&BAR」という新たな構想もあります。
一度料理から離れた料理人が、もう一度厨房へ。
その人生の途中で生まれた「賄い」を、今度はお客さんに食べてもらう。
「nakahira chubou」は、そんな中平さんの料理人生を一皿ずつ味わえる、新しい形の賄い料理専門店です。

店舗情報


店舗名:nakahira chubou(ナカヒラ チューボー)
店主:中平善文
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1丁目3-9 田中ビル2階 totekeke内
オープン日:2026年9月22日
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
業態:賄い料理専門店/ダイナー&BAR
主なメニュー:ダイナーワンプレート、パンケーキほか































