エンタメ業界で長年活動してきた店主が、今、秋葉原で餃子を焼いています。
レースクイーンやグラビアアイドルとのつながりを持ち、華やかな世界を知り尽くした人物。そんな店主が新たに選んだ舞台は、まさかの中華料理店でした。
「美女が餃子を焼いてくれるらしい」
そんな期待を抱いて訪れた人がいたとしたら、少し申し訳ないかもしれません。そこにいるのは、華やかなゲストではなく、餃子を焼く店主本人。しかも、本人が焼く餃子がなかなかの実力派なのです。
今回ご紹介するのは、東京都台東区秋葉原にある「日曜餃子Labo」。エンタメ業界から飲食の世界へ飛び込んだ店主の、新しい挑戦の舞台です。
エンタメ業界から、まさかの餃子職人へ

長年エンターテインメント業界に携わってきた店主。これまでの仕事で築いてきた人脈や経験を持ちながら、今度は自分自身が厨房に立つ道を選びました。
中華料理歴は3年。
飲食業界で何十年も修業したベテランというわけではありません。それでも、自分が面白いと思ったことに挑戦し、料理を磨きながら店をつくっていく。その姿勢が、この店の面白さです。
飲食店を始めるというと、長年の料理経験や大きな資金、立派な店舗が必要だと思われがちです。しかし、最初からすべてをそろえる必要はありません。
自分の得意なこと、好きなこと、これまでの人生で築いてきた人とのつながり。それらを生かして、新しい仕事を始める方法もあります。
店主の場合は、エンタメ業界で培った人脈も大きな武器。将来的にはレースクイーンやグラビアアイドルとのコラボレーションなど、これまでの経験を生かした企画にも期待が膨らみます。
3年の中華経験を詰め込んだ、手包み餃子

もちろん、話題性だけではありません。
看板メニューの餃子は、一つひとつ丁寧に包み、注文を受けてから焼き上げるスタイル。もちもちとした皮に具材をたっぷり詰め込んだ、食べ応えのある餃子です。
人気No.1は、肉の旨みを楽しめる味付き餃子。ほかにも、とろ~りチーズ餃子や、シャキシャキのねぎをたっぷりのせたねぎまみれ餃子など、個性豊かなメニューが並びます。
迷ったら、3種類を一度に味わえる3種盛りがおすすめです。
【主な餃子メニュー】
・味付き餃子 3個300円/6個580円
・とろ~りチーズ餃子 3個350円/6個680円
・ねぎまみれ餃子 3個350円/6個680円
・3種盛り 1,000円

さらに、店主自慢の炒飯も見逃せません。価格は800円。パラパラ系とは一味違う、しっとりとした仕上がりで、餃子と一緒に食べれば箸が止まりません。
自家製マカロニサラダやもやしナムル、トロトロニラ玉など、お酒に合う一品料理も用意されています。
餃子をつまみながら一杯。炒飯で締める。そんな気軽な楽しみ方ができるお店です。
飲食店開業に、正解はひとつじゃない

今回の店主の挑戦から伝わってくるのは、飲食店の始め方は一つではないということです。
料理人として長い修業を積んでから独立する人もいれば、異業種で培った経験を生かして飲食に挑戦する人もいます。人脈を武器にする人もいれば、好きな料理を突き詰める人もいる。
大切なのは、最初から大きな店を構え、完璧な状態でスタートすることだけではありません。まずは自分ができる規模で始めてみる。お客様の反応を見ながらメニューを磨き、営業スタイルを整えていく。そんな段階的な挑戦もあっていいのです。
シェアレストランは、既存の飲食店の空き時間や空きスペースを活用して、自分のお店を始められる仕組みです。
大きな初期投資を抑えながら、実際に営業し、お客様と向き合い、自分の料理やサービスが受け入れられるかを確かめることができます。
会社員から料理人へ。異業種から飲食業へ。いつか自分の店を持ちたい人も、まずは週1日から試してみたい人も、挑戦の入口は思っているより身近にあります。
エンタメ業界で長く活動してきた店主が、今は秋葉原で餃子を焼いている。
人生、どこで何を始めるか分かりません。
そして、飲食店開業も、もっと自由で、もっと面白くていいのです。
店舗情報

日曜餃子Labo
https://www.instagram.com/sundaygyoza/
所在地:東京都台東区秋葉原1-5
営業時間:11:00~21:00
餃子、炒飯、中華一品料理を提供。































