大手弁当チェーンで要職を務められた小松オーナー(左)にインタビューを試みました。
「いきなりですが、間借り弁当の調子はいかがですか?」 おかげさまで売上が増加中です。販売員一人で出来ますし、投資が要らない。近くにもう一店舗探しています。 「よかったですーー、がんばって探します!ちなみに実店舗があるのに、なぜ軒先弁当を開始したのですか?」 販路を広げたいと思いました。店頭で弁当を始めたが、反応弱かったもので、テイクアウト需要の強い立地を探していました。
「シェアレストランで弁当販売する注意事項はありますか?」 夜の店の営業案内を聞かれますので、キッチリご案内出来るように努めております。 迷惑はかけたくないですし、オーナーにも喜んでいただきたい。逆にロゴを見て、有頂天うどんを聞かれる事もありますので、ご案内することもあります。 「いい関係ですね、今後の展開計画なども教えていただけますか?」 まずは、ここ神保町の有頂天うどんをキーステーションにサテライトでの間借り弁当をもう少し増やしていきます。経営効率を上げて、その後はこのモデルごと他のエリアでの展開を考えています!
あれから1年、新しい動きを聞きに行きました。
「その後の経営状況はいかがでしょうか?」 お陰様で、間借り店舗ももう1店舗増えて実店舗1、間借り店舗3の合計4店舗となりました。もちろん自粛期間中は少し落ちましたが、テイクアウトは比較的堅調な方かと思います。 「水天宮の間借り店舗ではイートインも行っているのですか?」 はい、そうです。店頭に弁当を並べて、イートインではうどんを丼ものを提供しております。ワンオペで行うことで経営効率が更に上がりました。 インタビューを終えてオーナーには忙しい中、急所ご対応していただき恐縮することしきりでしたが、本業のうどんが美味しいのはもちろんのこと、経験を活かした弁当販売は味や設計・運営などさすがの出来栄えでした。有頂天うどんさんの間借りと実店舗のハイブリット計画、今後もシェアレストランは応援して参ります! 有頂天うどんhttps://uchouten.shop/