映画、演芸、文藝、音楽といった多彩なカルチャーイベントを展開してきた「シモキタ地下室」。
その“弟分”として、新たな交流空間「シモチカ喫茶房(きっさぼう)」が高円寺・環七沿いに誕生します。
この「シモチカ喫茶房」は、映画や文学、音楽を愛する人々が気軽に集い、語り合える喫茶空間。
「もっと話したい!」というお客様の声から生まれた場所で、月2回のペースでトークイベントも開催予定です。
■オープニングイベント
シモキタ地下室でもおなじみの映画ライター・鈴村たけしさん、編集者・鵜飼邦彦さんをゲストに迎え、2週連続のミニトークショーを開催!
予約不要・出入り自由で、誰でもふらっと立ち寄れる気軽なスタイルです。
参加費: 500円+ワンドリンクオーダー
■「シモチカ喫茶房」について
場所は高円寺のバーを間借りし、10月は水曜日、11月は月曜日に週1回営業。
営業時間は12時~16時。
コーヒーやビールを片手に、店主=“くみちょう”こと島野伸一氏がマスターとして皆さまをおもてなしします。
映画好きやアングラカルチャー愛好家、くみちょうと語り合いたい方はぜひお越しください。
※店舗はビルの2階、階段を上がった先にあります。
■店主プロフィール
島野 伸一(しまの しんいち)氏
早稲田大学在学中より助監督として活動を開始。中原俊、金子修介、細野辰興、熊井啓ら多くの名監督のもとで演出を学ぶ。
その後、CS番組ディレクター・プロデューサーを経て、2010年より映画プロデュースを開始。
2017年には俳優養成事業「マジカルの俳優ワークショップ」を立ち上げ、映画監督を招いた恒常的なワークショップを開催。
2020年『青の生徒会参る!花咲く男子たちのかげに』(凰稀かなめ、結木滉星/進藤丈広監督)で脚本家デビュー。
翌年、田口清隆監督によるセミドキュメンタリー映画『12人のイカれたワークショップ』を劇場公開し話題を呼ぶ。
最新作は少年の更生保護をテーマにしたドキュメンタリー『記憶2 少年たちの追憶と贖罪』(2023年/中村すえこ監督)。
「2024年、シモキタ地下室の活動スタート」。
映画と文化を愛する人々の新たなサードプレイス――
「シモチカ喫茶房」で、あなたも一杯のコーヒーから始まる“語らい”をお楽しみください。


店舗情報


住 所 杉並区高円寺北1丁目4-8 モリオビル2階
オープン日 2025年10月8日
営業時間 Xをご覧ください
X https://x.com/shimokitaug