映画監督がつくる “カレー豆乳担々麺”

8
谷監督
BAR CUTの遺伝子を継ぐ一杯が、ふたたび街へ
南青山の人気店 「BAR CUT」(昼:カレー/夜:バー)の名物メニューとして愛された「カレー豆乳担々麺」。その味を進化させ、映像制作の合間を使った“期間限定プロジェクト”として復活しました。

南青山「BAR CUT」で生まれた、魅惑の担々麺

谷がオーナーを務めた BAR CUT は2025年2月に閉店。
ランチで提供していた カレー×担々麺 のアレンジが多数の支持を集めていました。
「映画制作がひと段落し、年内は忙しくないから…せっかくなら、またあの担々麺を作ってみようと思った。」
そんな“遊び心”と創作欲から今回の再始動が決定。

看板メニュー

★カレー豆乳担々麺(900円)

カレーのスパイス、豆乳のコク、山椒の香り。
それぞれが静かに重なり合い、ひと口目から“映画的な構成”を感じる一杯。
• 濃厚なのに重くない
• 辛いのに優しい
• 気づけばスープを飲み干している
BAR CUT時代から「この味はクセになる」とファンの多かったメニューです。

締めの“即席リゾット(100円)”が最高の余韻

麺を食べきったあとは、残ったスープに
ちょこっとライス+チーズ を投入。
最後の最後に“物語のクライマックス”がやってくる仕掛け。
谷監督いわく、
「エンドロールみたいなもの。食べ終わったあとも余韻が残る。」

映像監督が作る、期間限定の“もう一つの作品”

谷は映画・ドラマ・舞台を手がけ、最新作はショートドラマアプリ「BUMP」で配信中の
『イケないマネジメント術』。
普段は映像の現場に立つが、
「映画制作と同じく“構成”と“余韻”がある料理づくり」への魅力から、今回のプロジェクトがスタート。
年内のみの営業を想定した“期間限定の作品”として展開します。

店主コメント

「料理も映画も、組み立て方次第で物語になる。
カレー豆乳担々麺は、僕にとってもうひとつの表現です。」
――谷健二(映画監督/店主)

店舗情報

店舗名:カレー豆乳担々麺 期間限定店
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-6 テラアシオス青山 2F
営業時間:11:30~13:30(ラストオーダー) ※平日のみ
提供メニュー:カレー豆乳担々麺
店主:谷健二(映画監督)
X https://x.com/kenji_tani