24年間、人の心に寄り添った鑑定師 ➡ おばんざいとおむすびBAR店主

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店主の天里さん

新潟の恵みと昭和のぬくもりを届ける『おばんざいとおむすびBAR 美月』が武蔵小山にオープン

「おかえり。」 そんな言葉が自然と似合う店があります。 2026年7月3日、東京都品川区・武蔵小山で間借り営業を開始した『おばんざいとおむすびBAR 美月』です。 店主を務めるのは、24年間にわたり鑑定師・ヒーリングカウンセラーとして活動してきた天里美月さん。 人生の節目に立つ人の悩みに耳を傾け、背中を押し続けてきた店主が、今度は「食」という新しい形で人に寄り添う挑戦を始めました。

人生相談から、おばんざいへ。

天里さんはこれまで、鑑定師として数多くの相談者と向き合ってきました。

仕事、人間関係、恋愛、家族――。

人生には答えのない悩みが数多くあります。 その一つひとつに耳を傾けながら感じてきたのは、「人は心だけでなく、身体も満たされて初めて前を向ける」ということでした。 だからこそ、新たに選んだ舞台は飲食店。 誰かの話を聞くだけではなく、温かい料理を囲みながら自然と笑顔になれる時間を届けたい。 そんな想いが、『おばんざいとおむすびBAR 美月』の原点です。

母のひと言が人生を変えた。

飲食の世界へ進むきっかけとなったのは、お母様から掛けられた一言でした。

「飲食は、一生の財産になる。」

その言葉に背中を押され、天里さんは故郷・新潟の調理師学校へ進学。 ホテル勤務、秘書、俳優などさまざまな仕事を経験してきた人生に、新たに「料理人」という肩書きが加わりました。 一見すると異なる仕事のようですが、人と向き合うという本質は変わりません。 「料理も人生相談も、目の前の一人を大切に想うことから始まる。」 その考えは、24年間積み重ねてきた経験と一本の線でつながっています。

主役は、新潟の恵み。

お店の看板メニューは、新潟県産の減農薬米を使ったおむすび。 ふっくらと炊き上げたご飯を、その場で一つひとつ丁寧に握ります。 合わせるのは、無農薬・減農薬野菜を使った季節のおばんざい。 自然派の調味料を選び、素材本来の味わいを大切にしています。 お酒もナチュールワインをはじめ、生産者の顔が見えるものを中心にラインアップ。 時には、自宅のベランダで育てた野菜が料理になることもあります。 大量生産では決して生まれない、小さな季節の贈り物です。

「美月」という名前を、そのまま店名に。

店名には、自身の名前である「美月」をそのまま冠しました。 高田馬場で営業する「cafe and bar 美月」と同じく、「暗い夜に月がそっと道を照らすような場所でありたい」という願いが込められています。 どこか昭和の空気を感じる空間。 初めて訪れても、どこか懐かしい。 肩書きも年齢も関係なく、自然と隣の人と会話が始まる。 そんな温もりのある居場所を目指しています。

間借りだからこそ、人との距離が近い。

『おばんざいとおむすびBAR 美月』は、間借り営業というスタイルでスタートしました。 大きな店舗ではありません。 だからこそ、店主とお客様、生産者、地域との距離が近いことが魅力です。 料理を通して会話が生まれ、人がつながる。 誰かの「ただいま」に、「おかえり」と応えられる場所。 その積み重ねが、この店の価値になっていきます。

目指すのは、「人の和」と「昭和」のぬくもりが残る場所。

将来的には実店舗を構え、「人の和」「昭和のぬくもり」「日本の食文化」が自然と交わる場所をつくることが夢だといいます。 効率やスピードではなく、人と人とのつながりを大切にすること。 料理を囲み、笑い、語り合う。 そんな当たり前の時間が、少しずつ減っている今だからこそ、その価値を改めて届けたい。 24年間、人の心に寄り添ってきた店主がたどり着いた答えは、「食卓」でした。 おむすびを頬張り、おばんざいをつまみながら、少しだけ肩の力を抜く。 そんな夜を過ごせる一軒が、武蔵小山に誕生しました。

店舗概要

店舗名:おばんざいとおむすびBAR 美月

所在地:東京都品川区小山2-7-21 Bespoke Apartment 1階(midorie内)

オープン日:2026年7月3日

営業日:毎週金曜日

営業時間:18:00~23:00(L.O.23:00)

店主:天里美月

Instagram:@mitsuki.amasato