吉野家監修メニューがシェアレストランで期間限定復活
「現場泣かせの天才メニュー」が、シェアレストランのキッチンで息を吹き返します。
題して「幻の逸品グランプリ」。 舞台となるのは、東京・水天宮前にあるシェアレストラン型店舗「大衆酒場 げん」。
1週ごとに異なる幻メニューが登場し、来場者が「一番推したい幻」を決めるシステムです。
第1弾は「てりやき鶏重」
皮は香ばしく、身は驚くほどしっとり。甘辛ダレがご飯に染み渡り、卵黄を落とすと旨味がさらに加速します。 「これ、チェーン店の仕事量か？」
思わずそう呟いてしまうほどの仕込みと仕上がり。
本来であれば一度幻となっていたはずのメニューが、ここで復活を果たします。
“幻”が復活できる理由
チェーン店では膨大な店舗数の中で、味・スピード・安定性すべてが求められます。そのラインを突破できなかったメニューは、どんなに美味しくても表舞台に上がることができません。 しかし少数精鋭で運営するシェアレストランなら、手間もこだわりも惜しまず1杯ずつ丁寧に提供可能。
飲食店のセカンドチャンス、アイデアの駆け込み寺。
今回の企画は、そんなプラットフォームの可能性を体現する試みです。
イベント概要
場所：大衆酒場 げん（東京都中央区日本橋蛎殻町1-37-9）
期間：2025年11月4日（火）〜11月28日（金） ※平日ランチのみ
時間：11:30〜14:00
提供メニュー（各1,000円）
- 1週目：てりやき鶏重
- 2週目：豚味噌重
- 3週目：ぼっかけ丼
- 4週目：牛じゃが丼
