甘くないフレンチトースト専門店「AFTs」がオープン
割烹で培った感覚と、幼少期から親しんだフレンチトースト。その二つが交差して生まれたのが、甘くないフレンチトースト専門店「AFTs」です。フレンチトーストを、甘くしないという選択
──それは、デザートにしたくなかったから。
ナイフを入れる。ゆっくりと食べ進める。卵と生クリーム、そしておからを搾らない完全豆乳にじっくり浸したパンを、時間をかけて焼き上げる。砂糖に頼らず、季節の野菜と果物、そしてパンそのものの力で一皿を完成させる。
フレンチトーストは、本来「食事として、とても美しい」。
そんな原点に立ち返った、“甘くないフレンチトースト”専門店が誕生しました。
店名は AFTs(あふとす)。
甘(A)くないフ(F)レンチト(T)ースト専(s)門店の頭文字です。
ド直球で、分かりやすい。
それでいて、「甘くない?」という小さな違和感が残る名前。
その違和感こそが、
AFTsが提供したい“新しい食の入口”です。
24時間、パンと向き合う一皿
卵・生クリーム・完全豆乳・塩、そしてほんの少しの砂糖で作るアパレイユに、約24時間じっくりと浸す。
バターでゆっくり焼き上げ、仕上げに発酵バターで香りを重ねる。
余計なものは足さない。素材と時間だけを、丁寧に使います。
メニューは、ひとつだけ
• 甘くないフレンチトースト 2枚
• 副菜 2種
• 季節のスープ
• お飲み物 1杯
ワンプレート+スープのセットで1,500円(税込)。
メニューは半月ごとに入れ替え、1か月で2種類の“旬”を味わえます。
フレンチトーストを「チートデイ」にしない。
AFTsが定義する甘くないフレンチトースト=“食事”。副菜1・2とスープには、野菜と果物を3〜6種類、ハーブを1〜2種類使用します。
白菜と蜜柑。菜の花と苺。
普段は別々に食べる素材を、一皿の中で組み合わせる。身体を温めるもの。デトックス効果のあるもの。気分を上げたり、鎮めたりしてくれるもの。メニューやSNSでは語りきれないため、「なぜ、今この食材なのか」は、提供時に直接お伝えします。
甘くないからこそ、フレンチトーストの日を“罪悪感のある日”にしない。フレンチトーストも、副菜も、スープも、すべてが主役です。
料理人27年。和食からフレンチトーストへ
店主は飲食業27年。学生時代のアルバイトから、約20年はホール・サービスを担当。その後料理人へ転身し、調理師免許を取得。前職は和食(割烹)。和食ならではの低温調理や考え方、素材の組み合わせの面白さを学びました。同時に、「料理やお酒に込める気持ち」「お客様が価格をどう感じるか」という本質も、現場で体得。その経験が、今のAFTsの一皿にすべて繋がっています。
「なぜ、甘くないフレンチトーストだったのか。」
料理の原点は、2歳の頃。母の影響でキッチンに立ち、一人でホットケーキを焼き、やがてフレンチトーストに夢中になりました。ワンオペ・間借り営業・朝〜夕方。少ないメニューで、新しい価値を伝えるには何がいいか。旬を届けられて、驚きがあり、ワンプレートで完結するもの。
その答えが、甘くないフレンチトースト × 野菜 × 果物でした。
お腹を満たすだけの場所にしない。飲食店は、三大欲求を満たす場所ではなく、心を満たす場所でありたい。大人が満たされ、子どもの空腹が満たされる社会は、きっと明るい。
飲食店に関わる人、業者さん、生産者さん、すべてが喜びに満ちる循環をつくりたい。AFTsは、甘くないフレンチトーストから始まる、小さな未来構想です。
店舗情報
住所 神奈川県鎌倉市大船1丁目22-19三友第2ビル3階ハニービー内
開始日 1月16日
営業時間 9:00~15:00
店主 古屋健吾
定休日 年中無休
Instagram https://www.instagram.com/afts__ofuna

































