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マンマ・ミーア!若きマンマ・都子(みやこ)が営むイタリアンバールL’incontro(リンコントロ)が池尻大橋にオープン!

イタリアンバール「L’incontro(リンコントロ)」がオープンしました! 

池尻大橋駅から徒歩約5分、毎週月曜日の午後だけ営業するイタリアンバール「L’incontro(リンコントロ)」が7月4日にオープンしました!

「L’incontro(リンコントロ)」はイタリア語で”出会い”という意味。

このお店のマンマ(お母さん)である都子さんは、イタリアの郷土料理と”出会い"その魅力をたくさんの人に"出会い"伝えたいという思いからこの名前をつけました。

皆さんもイタリアの郷土料理に出会ってみませんか?

ドリンクメニュー

本場のイタリアンバールの魅力を知ってもらいたいと、ドリンクメニューにはイタリアで定番のアペロールスプリッツを始めとする様々なカクテルがあります。

日本にあるイタリアバールだからこそのオリジナリティもプラスして、イタリア料理に合う日本酒もご用意。

イタリア気分を存分に味わうも良し、日本酒とイタリア料理の新たな出会いを楽しむのも良いですね! 馴染みのないイタリアのカクテルやどういったお酒がイタリアでは人気なのかなど、お話好きのマンマに聞くとたくさん教えてくれるので興味がある方は是非聞いてみて下さい。

フードメニュー

フードメニューはお酒を中心に楽しみたい方、食事をメインに楽しみたい方のどちらにもご満足いただけるよう2つのセットメニューを考案。

Aセットはお酒をメインで楽しめるよう、新鮮な野菜を使ったバーニャカウダをはじめ、マンマ特製の前菜盛りを用意しています。 Bセットは食事をメインに楽しみたい方向けのメニューで、Aセットの内容に加えて手打ちパスタとドルチェ(デザート)があり、とてもボリューミーです。

手打ちパスタは他のイタリアンレストランではなかなか見かけることのないパスタを食べることができ、一緒に調理する食材に合わせてパスタの塩分や卵の有無、形状が工夫されています。 パスタはラザニアやイワシのカヴァテッリ、ドルチェはティラミスなど食材によって内容を変更することがあるためInstagramなどをチェックしてみて下さい。

セットの他にも3食限定のメニューなどがあり、Aセットだけでは少し物足りない方やご家族でいらっしゃる方など「もう一品食べたい!」という気持ちにもお応えできます。

イタリアン郷土料理の魅力

L’incontro(リンコントロ)のマンマである都子さんは以前ナポリ(南イタリア)料理のレストランで働いており、いわゆる日本人が思う”イタリア料理”以外の郷土料理の魅力を知りました。

イタリアの郷土料理をもっと知りたいと、社会人になってから単身でイタリアへ料理修行に出たそうです。

そこでイタリアの地方によってパスタの種類や製法の違いなどにさらに興味をもち、イタリアの郷土料理を日本にももっと広めたいと感じてイタリアンバールを開店しました。

イタリアンバールへのこだわり

”イタリアレストラン”は聞いたことあるけど”イタリアンバール”ってそもそも何?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本場イタリアには朝〜夜にかけてお客さんの生活様式に合わせた”バール”というものがあります。

朝はエスプレッソとパンを、昼は散歩がてらお気に入りのバールへ立ち寄って店員さんと喋りを楽しみ、夜はお酒とおつまみを楽しみながらまた話す…このように1つのあり方にとらわれないお店が”バール”です。 都子さんはL’incontro(リンコントロ)を開店するにあたって、1つのこだわりがあります。
それは”第2の我が家”でいること。

ふらっと立ち寄ってお酒だけ、今日はたくさん食べたい、お喋りを楽しみたいなど、”ただの食事”だけではなく来店する方のニーズに合わせて女性おひとり様でも気軽に入れるようなお店を目指しています。

皆さんも我が家へ帰るつもりで、マンマ・都子が待つリンコントロへ是非足を運んでみて下さい。

店舗情報

店 名 :L’incontro(リンコントロ)
開店日 :2022年7月4日
住 所 :東京都世田谷区池尻2−33−7 村山ビル 1F
交通手段:田園都市線「池尻大橋駅」南口・東口より徒歩約5分
営業時間:月曜日 17:00〜22:00
 ※ディナータイムのみの営業
 ※営業時間・提供する料理の詳細は日によって異なる場合がございます。
Instagramにてご確認ください。
https://www.instagram.com/lincontro_2022/

【蕎麦打ち女子】神保町に日曜限定十割そば店『手挽き十割蕎麦 寿』がオープン!

神保町に日曜限定「手挽き十割蕎麦 寿」がオープンしました 

蕎麦の名店で修行中の中川真悠さん(24)が7月10日神保町に「手挽き十割蕎麦 寿」をオープンしました。 そば打ち職人は男性が多くをしめる業界ですが、中川真悠さんは修行を続けながら日曜限定での間借りデビューとなります。
アイドルのようなルックスですが、中川真悠さんの打つ蕎麦はコシがあって力強く、鰹をガツンと効かせた出汁ともよく合います。
そう、彼女は手挽きで十割の手打ち蕎麦を打つガチの蕎麦打ち女子なのです。 朝に常陸産蕎麦の実を手挽きで製粉して注文毎に手切りする十割そばは非常に香りがいいです。
なかなかここまでやれる蕎麦屋さんは少ないです。 美味しい蕎麦と全国から素材を取り寄せた自家製おつまみでお酒も進みます。 中川さんの夢は海外出店
間借りという実戦の場で鍛える事で成長スピードを加速させて、夢の実現に近づけます。

店主より

「寿」という店名は、蕎麦打ちの修行をはじめる前から決めていた名前でした。 祝福の場のようにおめでたく、大切に丁寧にお作りしたお蕎麦を食べて幸せになってもらえたらいいな、という願いを込めてつけました。 お気に召していただけますと幸いでございます。
ご来店お待ちしております

メニュー

お蕎麦はもりそば粗挽きの2種盛りのみとなります。
おつまみは板わさ、玉子焼きなど日本酒に合う美味しい物をその日その日でご用意させていただきます。
日本酒の銘柄はDMにてお問い合わせくださいませ。

店舗情報

店 名  手挽き十割蕎麦 寿
開店日  2022年7月10日(日)
住 所  東京都 千代田区神田猿楽町1丁目2−4 ATUMI食堂内
最寄駅  神保町駅 徒歩4分 御茶ノ水駅徒歩7分 水道橋駅徒歩10分
営業時間 毎週日曜日11時から19時 ※麺切れ次第閉店
SNS(インスタグラム)https://www.instagram.com/sauva_ge/

こだわりのオーガニック玄米を使用したおにぎり専門店『ねこまんま』が渋谷道玄坂にオープン!

素材にこだわったおむすび専門店がオープン!

大山ハッピーロードのレンタルスペースで行った4日間のテスト営業では連日完売、リピーター続出のおむすび専門店『ねこまんま』が渋谷道玄坂にオープンいたしました。
石川県金沢市から取り寄せる有機玄米とこだわりの具材を使用したおむすびは、軽食にはもちろんお土産にも喜ばれる一品です。 店内に入ると炊き立てのご飯の匂いがして食欲を掻き立てます。写真は甘酸っぱさがくせになる紀州南高梅を使用したおむすびと季節のお味噌汁。ピカピカに艶のあるおむすびは見た目だけで美味しいお米だとわかります。やわらかく炊かれた玄米は甘みや香り、程よい歯応えが感じられ、甘酸っぱい南高梅もしっかりお米の甘さを引き立てています。
おむすびは持ち帰りのみで、全8種類。定番から変わり種までこだわりの具材のおむすびが楽しめます。

おにぎり専門店を開業したきっかけ

まず、おにぎりが大好きだという店主 稲森さん。
ご夫婦ふたりで楽しみながらなにかできないかと考えていたところ、この有機玄米に出会いその美味しさに感動したそうです。おいしいお米の味を最大限に引き出せるおむすびを開発し、それを販売するに至りました。お米は無農薬栽培が難しく、有機玄米を取り扱う店舗は都内にもほとんどありません。栄養価も高く美味しい玄米をみんなにもっと知って欲しい、食べて欲しいという願いから始められたおにぎり専門店ねこまんま。是非皆様足をお運びください。

メニュー

店舗情報

店舗名   ねこまんま
住所   東京都渋谷区道玄坂2丁目16-1 ミノハナビル1F 
牡蠣とワインと魚と肉と。道玄坂内
オープン日 7月4日
営業時間   11:00〜15:00 なくなり次第終了
定休日   土、日曜日(臨時休業あり)
SNS(インスタグラム)https://instagram.com/fukinome88/

【話題騒然】人形町「角煮丼屋たけだ」 がオープン!※閉店しました

人形町「角煮丼屋たけだ」 がオープン!

懐石など修行歴8年の竹田さんが賄いで食べていた角煮丼の店。 人形町「角煮丼屋たけだ」が7月4日オープンしました。早くもテレビやSNSで話題騒然の人気店となっております。 人気の秘訣は圧倒的なビジュアルもさることながら、ホテル割烹料理人の竹田さんの人生をかけた調理と原材料。 コンテストでグランプリを取得した銘柄豚「もちぶた」は、脂の融点が低い為スッキリ召し上がる事ができ、赤身もキメが細かくてジューシーな豚です。
そんなもちぶたを5~6時間、圧力鍋を使用せずにじっくりと下茹する事で、赤身がしっとりと仕上がります。且つ、酵素を含んだお米のとぎ汁で茹でる事でお肉が更に柔らかくなります。
そうして丁寧に下茹でしたもちぶたを一晩寝かして黒糖で煮る。
銘柄豚をよりおいしく食べる為にじっくり二日かけて仕込みます。 そんな旨味の強くて柔らかい豚角煮。具沢山の豚汁と相まって何杯でもご飯が進みます。
一流料理人の技とこだわりを是非、ご堪能下さいませ。

メニュー

豚角煮丼 1,700円
小鉢・豚汁・お新香付

店舗情報

店 名 人形町 角煮丼屋たけだ
開店日 2022年7月4日オープン
住 所 東京都中央区日本橋人形町2-24-5澤井ビルB1階『はんちか』内
営業時間 ランチ11時30分~完売まで
定休日 不定休 SNSをご確認下さい
https://www.instagram.com/ningyouchou_kakunidon_takeda/ https://share-restaurant.biz/

厳選食材たちの絶妙ハーモニー! 経歴15年のパティシエのちょっと贅沢なクレープ店「ほおばる」が川崎東門前にオープン!!

クレープ店ほおばるがオープン!

京急川崎大師線沿線の東門前駅にクレープ専門店が7/1にグランドオープン致しました。 その名も「クレープ店ほおばる」!
贅沢なクレープを一番おいしい食べ方で「そのまま頬張ってほしい」と言う理由でネーミング致しました。

今年は梅雨明けが早く真夏の暑さが早いこともあってメニュー構成を夏向けにアイデアを絞りました。食材にアイスを多く使用して、フルーツやプリンなどを合わせた夏限定の「アイスクレープ」を主軸に構成されております。

ほおばるのクレープ生地にはこだわりがあります。マーガリンは一切使用せずにバターをふんだんに、卵は神奈川県相模原産の「昔の味たまご」というブランド卵を使用してます。
そのため生地に奥ゆかしい風味とモチッとふんわりとした食感が生まれ、生地そのままでも美味しいクレープとなっております。
甘すぎない北海道産の動物性フレッシュ生クリームが口の中でほどけるけるように溶けてクレープ生地と合わさるとアイスやフルーツとの相性も最高に品の良い仕上がりとなっております。一つ一つの食材のクオリティが高いため一口食べればその違いがすぐにわかる贅沢なクレープです。

なぜこのような他では味わえない品の良いクレープが完成したのか?店主の松村さんに聞いてきました。

実は松村さんは15年の経歴を持つパティシエで、有名ホテルや有名パティスリーなどでの経験が豊富な生粋のお菓子職人です。

有名ホテルや有名パティスリーでしか味わえない味、そこで培われた様々な調理技術が今の「ほおばる」を形作っています。彼女の繊細な手先など一つ一つの動きが上品でシンプルな事からもその高い技術が伺えます。

その技術が活かされ「ほおばる」のクレープが完成しました。

お客様と実際に触れ合いながら間借り店舗を営業しつつ、徐々にイベント出店なども経て、「いつかは自分で小さなお店を開きたい!」とこれから先のヴィジョンも明確です。

まずはこの川崎区東門前という下町エリアでお客様の反応を見ながら色々なメニューを作り出していきたいという事です。
是非「クレープ店ほおばる」のこれからをご期待下さい。

メニュー

店舗情報

店舗名    クレープ店ほおばる
住所   神奈川県川崎市川崎区東門前3-3-1-1階 まごころ弁当内
オープン日 7月1日
営業時間   10:00~17:00
店 主   松村聖子
定休日   火曜日
https://www.instagram.com/hoobaru517/ https://share-restaurant.biz/

【間借り人気バル】「HOUBAR(宝ばる) PASTA&PIZZA」が東浦和に実店舗をオープン!

越谷の間借り人気創作バル「宝ばる」が
「 PASTA&PIZZA HOUBAR」
となって本日6月23日、東浦和駅近に実店舗をオープン致しました。 新規オープンに伴い、⁡溶岩石オーブンを設置。
従来からの人気のモチモチ太麺生パスタとやブラータチーズのメニューに加えて、超もちもちふんわりのピッツァ⁡などがメニューに追加となりました。 店主は大手イタリアンなどでエリアマネージャーを経験。
越谷市花田での間借り営業では⁡コロナ禍に直面しながらも人気店へ。
⁡間借りで鍛えているから初日から安心オペレーションです。 オープン初日11時30分開店から満席が続く中には、若い方からご家族、お婆ちゃんまで東浦和住民の方々の憩いの場となってました お酒と創作料理を存分に楽しめる⁡ディナーも含めて、ご予約いただけますとスムーズにご案内できるかと存じます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

メニュー

ランチメニュー

ディナーメニュー

店舗情報

店舗名   ⁡Pasta&Pizza⁡ ⁡HOUBAR(宝ばる)
店 主   飯田速人
オープン日 2022年6月23日(木)
営業時間   11:30~20:00
住 所   埼玉県さいたま市緑区東浦和4-7-14 ALOALO1階 ⁡
交通アクセス 東浦和駅から徒歩5分
⁡ご予約は048-606-3540まで
Instagram  https://www.instagram.com/houbar8810/

越谷間借り時代の記事

【ダンス関係者注目】南青山に火曜日限定バー「バーM」が7月5日㈫オープン!

バーMが南青山にオープンします 

火曜日限定バー「バーM」が7月5日㈫南青山にオープンいたします!

店主の六車さんは高校生の時からアーティストのバックダンサーとしてキャリアを重ねて
SMAPなどの振り付けを担当、今ではLIVE、舞台演出、振付、ダンサー、キッズなどダンス案件全般を得意としてます。

そんな彼がダンス関係やライブ関係、芸能関係者など知り合いを繋げ、更に大きな輪にするべくバーを開きました。
もちろん、一見さんもお気軽にご来店下さい。
毎週火曜日18時〜ドリンクオール500円という青山では破格の間借り価格でお待ちしております。 リクエストに合わせてダンサーならではの体にいいフードやがっつりフードを提供することもあります。ダンス好きもお酒好きもそれ以外の方も皆様のご来店を心よりお待ちしております。

メニュー

ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎など各種オール税込500円

店舗情報

店 名 バーM
店 主 六車和也
開業日 7月5日(火)
住 所 東京都港区南青山6-13-18 BAR CUT内
営業日 毎週火曜日夜18時~

【名店出身&人気ゲーム実況芸人】「大嶋洋介」が中野にカレーショップ「キョウタン」をオープン!

人気ゲーム実況芸人「大嶋洋介」が中野にカレーショップ「キョウタン」をオープン!

ホリプロコム所属で下北沢のカレーの名店パンニャ出身、人気ゲーム実況ユーチューバーであり、芸人さんでもある「大嶋洋介」。 そんな多才な彼の念願のオリジナルカレーショップ「キョウタン」が中野にオープン致しました!
仕事の合間を縫って、週に一度だけ月曜夜の間借り営業です。 香ばしい後がけ自家製ラー油の甘辛濃厚チキンカレーと
カリカリとしたホールスパイスの山椒豚キーマの絶品カレー。
修行先のカレーを思い起こさせるビジュアルですが、中身は全くの別物。
彼だけのオリジナルカレーに仕上げております。
ホールスパイスが効いたスパイスピクルスやスパイスポテサラなどお酒に合うスパイスおつまみもご用意。 流石は各界注目の人気者とあって、初日から長蛇の列。
店主との距離が近いのも間借り営業ならではの魅力です。実店舗を出す前の貴重な間借りカレーの味を是非ご堪能下さいませ!

メニュー

・ラー油チキンカレー 1,000円
・山椒キーマカレー 1,000円
・ハーフ&ハーフ  1,200円ほか

店舗情報

店 名 curry shopキョウタン
開業日 6月20日(月)
住 所 東京都中野区中央5-48-5 バックファイア内
営業日 毎週月曜open17:30 close22:30
https://www.instagram.com/curryshop_kyoutan/
https://twitter.com/yousukeo_shima

【間借りなのに!?】朝昼晩と営業する間借りカレー「東京コロンボ」

東京で間借りカレーが最初に注目されだしたエリアである新宿ゴールデン街でスタートし、恵比寿に移転した「東京コロンボ」という間借りカレー店があります。恵比寿に移転してからは間借りでありながら昼のみならず夜にも営業。そして最近は朝の営業も始まったということで、間借り店にも関わらず訪問する時間のハードルが低いお店だと言えるでしょう。移転してから1年と少し。久しぶりに行ってきました。

基本のメニューは店名にもなっている東京コロンボとエキゾチックキーマ。コロンボとはカリブのスパイスを使用した豚の煮込み料理でカレーに近いものなのですが、それをカレー的に進化させたのが東京コロンボになります。エキゾチックキーマは挽肉とひよこ豆のキーマなのですが、ニラなどを使ったオリジナルのソースが個性的なカレー。あいがけもあり、味変アイテムも4種類あるので、同じメニューでもその日の気分で少しずつ自分なりに変化させることができるので通っても飽きないのが素晴らしいです。どちらも他にありそうで無いカレーであり、完成された逸品と言えるでしょう。 最近では限定メニューも出ており、今回は限定の「マトンキーマとダルの2色カレー」をいただきました。

粗挽きマトンのムギュっとした食感がとても良く、噛めば噛むほどにマトンの旨味が口内に溢れだします。マトンの風味が苦手という方もいるでしょうが、そこはスパイスで見事に美味しさに変化させています。強い味のマトンキーマに対してダルが実に優しい。交互に食べて良し、混ぜて食べて良し。4種類のスパイスで変化を加えても良し。途中からダルにルヌミリスをふりかけ、マトンキーマにレモンコショウヨーグルトを混ぜて食べてみると、美味しさの角度が広がり、最初から最後まで美味しく、楽しく食べることができました。 こちらのお店はパブ「エピローグ」の間借りなのですが、夜にはエピローグのパブメニューもいただけるということで、穴子のフィッシュ&チップスも。これがまた実に良い。大ぶりの穴子のフリットはサクっという以上にザクッとした衣。その中にフワっとした穴子という食感のコントラスト。モルトビネガーとタルタルソースをかけて食べれば気分はイギリスです。この穴子のフリットを使用した穴子マサラが週末限定でいただけるということで、それも食べたくなってしまいました。 どれを食べても美味しいのは、シェフの金さんの経歴を聞けば納得するでしょう。和食、蕎麦、イタリアン、カフェ、パブ、バーなど、様々な業態の飲食店で腕を振るってきたベテランなのです。パブに勤めていた時代から金さんのカレーはお店の常連さんに評判となり、その常連さんからの紹介でゴールデン街で間借りカレーをスタートさせたという経緯。そしてそのパブが実はかつて恵比寿にあったお店ということで、現在の恵比寿での営業は、新天地ではなく旧知の場所に戻ってきたということになるのです。

金さんに色々とお話を伺ってきました。 カレーおじさん\(^o^)/(以下、カ):今日も美味しかったです! 新メニューもどんどん出てますね。
東京コロンボ金さん(以下、コ):ありがとうございます。週末限定の穴子マサラも定着してきているので是非食べていただきたいです。
カ:食べたいです! 他にも最近ハリヨの柿酢を使ったポークビンダルーも出してますよね? 僕、以前カレー屋さんとコラボ営業した際にハリヨの柿酢を使ったアチャールを出していたくらい好きなんですよ。それも是非食べたいです。
コ:そうだったんですね!
カ:はい。それにしても恵比寿に移転してから一年と少しが経ったわけですが、この一年恵比寿の地で営業されてきて、いかがでした?
コ:緊急事態宣言やまん防など辛いこともありましたが。地道にやってきた甲斐あってか徐々にお客さんが増えてきています。リモートワークが減ってきたのか、近所の会社の方々と思われるお客さんも出てきましたよ。
カ:それは素晴らしい! けどこれだけ美味しいのですから、一度食べればきっと多くの方がリピーターになるでしょうし、これからさらに期待ですね。もう一つ気になってることがあるんですが、最近は朝の営業も始めたんですよね?
コ:そうなんです。火曜から金曜の朝8時から11時過ぎまで、東京コロンボのハーフサイズを500円で出しています。
カ:安い! 恵比寿で働いている友人におすすめしておきます! それにしても何故朝営業を始めたのですか?
コ:前からやってみたかったんですが、任せられるスタッフがいなかったんです。しかし今はお昼に優秀なスタッフがおりまして、その方が名乗りをあげてくれたことによって実現しました。まだ始めたばかりなのでそこまで朝のお客さんは増えていないのですが、朝にお店をアピールすることで昼のお客さんが増えてきているように感じているので、これからも続けていきたいですね。
カ:朝からこんな美味しいカレーを食べることができたら一日頑張れますから是非続けてくださいね! 間借りでありながら朝昼夜と営業できているのは、オーナーとの信頼感あってこそ。金さんは長年実力のあるシェフとして様々な飲食店で活躍し、信頼を得てきたからこそでしょう。ゴールデン街のお店はコロナ禍に入ってしまってから狭すぎて密にということで、実店舗を構えるべく元々の地元である恵比寿で物件を探していたところ、古い知人であった間借り先のエピローグの方から声がかかって今の場所で営業することになったそうです。だからこそ夜は共同営業という形も成り立つのでしょうし、このような形での間借り営業も、今の時代だからこそと言えるのではないでしょうか。
恵比寿に行くことがあれば、朝、昼、夜、どれか一食は東京コロンボへ行くことをおすすめします!

店舗情報

店 名 東京コロンボ
住 所 東京都渋谷区恵比寿1丁目6−3 B1F エピローグ内
最寄駅  恵比寿駅から徒歩2分
定休日  月曜定休
営業時間 11:30〜21:00LO  朝営業 火水木金/8:00~11:15
https://twitter.com/tokyo_colombo
https://www.instagram.com/tokyo_colombo/

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

パティシエが本場の味を再現! 沖縄ソウルフードのポーたま専門店「ポークたまごおにぎり810」が横浜天王町にオープン!!※実店舗をオープンしました

ポークたまごおにぎり810がオープンしました

シンプルで飾らない沖縄のソウルフードポークたまご。沖縄個人店の味をパティシエが再現しました。沖縄の個人店の飾らないホッとする味と空間を目指す間借り店舗!「ポークたまごおにぎり810」が横浜天王町にオープンしました!

ポークたまごおにぎり810について

横浜天王町に沖縄のソウルフード専門店がオープンいたしました。

その名も「ポークたまごおにぎり810(ハチイチゼロ)」

沖縄ではとてもポピュラーなおにぎりで、塩気が効いたランチョンミート(ポーク)とほのかな甘味の分厚い卵焼きをご飯に挟んで海苔で巻いたシンプルでありながら食べ飽きない美味しさが魅力のおにぎりです。この絶妙なコンビネーションが沖縄の皆様のみならず観光客も虜にさせています。

「ポークたまごおにぎり810」の魅力について店主の江都(エト)さんに間借り店舗開業に至る経緯なども含めてお聞きしてきました。 実は江都さん、ホテルの洋菓子部門でパティシエとして働かれていた経験をお持ちです。
パティシエがなぜポークたまごおにぎりの魅力にはまってしまったのか?

江都さんは毎年通うほど沖縄の海が好きで、朝早くシュノーケリングに行く際に手軽に食べられるポークたまごおにぎりが重宝したそうです。次第に沖縄の文化にも深く興味を引かれ店名のロゴにも沖縄のミンサー織りのモチーフを取り入れるなどポークたまごおにぎりの美味しさと沖縄の魅力に夢中になっていったそうです。
さまざまなポークたまごおにぎりを食べ歩く中で大手専門店よりも個人商店の味が江都さんの心を掴みました。
「なぜ美味しいんだろう?」と、自分でも試作を繰り返し研究を重ねていく中でパティシエ時代のたまごを扱う技術を活かして卵焼きの厚みや微妙な味加減を調整することで沖縄の個人商店の味に徐々に近づけていったとの事でした。その集大成が現在の「ポークたまごおにぎり810」の5種のメニューです。
サイドメニューのゴーヤチャンプルーやにんじんしりしりもとても美味しく、セットで頼むこともできるためリーズナブルな価格で大満足なランチを提供しております。今後はさらに沖縄そばなどをメニューに追加することも考案中とのことで日々進化する「ポークたまごおにぎり810」のこれからも楽しみです。

天王町でランチをお探しの際は是非「ポークたまごおにぎり810」へお越し下さい。

メニュー

店舗情報

店舗名   ポークたまごおにぎり810
住所 神奈川県横浜市保土ヶ谷区天王町2-47-2西淵ビル2F HEAVEN’s BAR内 ※鶴見区に移転しました
オープン日   6月1日
営業時間    7:00~14:00
店 主    江都(エト)
定休日    木曜日
Instagram https://www.instagram.com/poketamagoonigiri810/

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