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間借りカレーとミュージシャンの関係が明らかに!?

カレー店主さんには不思議とミュージシャンが多いのですが、特にベーシストである確率が高いように感じています。今回ご紹介するオクムライスカレーのオクムラカナさんもベーシスト。定期的に間借りカレーを営んでいるわけではないのですが、ライヴハウスのイベントでカレー出店をしたり、不定期ですが縁のあるお店とコラボという形で間借り営業をしている方です。今回は神保町の「オトナリ珈琲」でコラボ営業をしているところにお邪魔しました。

オトナリ珈琲はコインランドリーの入り口を入り、中の階段を上った2階にある面白いお店。古民家をリノベーションしたカフェであり、店内のいたる所が手作りというのがまた面白く、興味深いです。
カレーとコーヒーのセットにエスプレッソチーズケーキをいただきました。 この日のカレーはレモンチキンキーマと白菜ダールのあいがけ。茄子のアチャール、紫キャベツのマリネも副菜として加わり、サラダのドレッシングも自家製のりんごドレッシング。様々なベクトルの酸味の波状攻撃。レモンチキンキーマの旨酸っぱさ、アチャールの辛酸っぱさ、紫キャベツの爽やかな酸っぱさ、りんごドレッシングの甘酸っぱさ。一口に酸味といっても様々な酸味があることを感じさせてくれます。 オクムラさんは東新宿の名店サンラサーの自称弟子と公言しているように、土台にサンラサーのカレーを感じさせつつも、サンラサーよりライトでシャープな印象。ミュージシャンですから音楽に例えるならトレブルが心地よくきいて軽やかにドライブするベースラインのよう。美味しいです。
オトナリ珈琲のカフェラテとチーズケーキも非常に美味しくてカレーとの相性も良く、ナイスコラボでした。 オクムラさんに色々とお話をうかがってみました。

カレーおじさん\(^o^)/(以下、カ):いやぁ美味しかったです! これ不定期営業なのもったいないくらいですよ。
オクムラさん(以下、オ):ありがとうございます(笑)
カ:それにしてもどんなきっかけでこんな美味しいカレーを作れるようになったんですか?
オ:東新宿のサンラサーでカレーを食べたことがきっかけなんです。人気店ということでたまたま行ったのですが、今まで食べたことのない美味しさで衝撃を受けました。サンラサーに通うようになって、スリランカカレーとかアチャールとか今まで知らなかったことが気になりだして調べるようになり、いつの間にかカレーの魅力にハマってました。
カ:なるほど。やっぱりサンラサーがきっかけだったんですね。
オ:はい。師匠ですから! それでSNSにもカレーの投稿が増えたのですが、それを見ていたバンド関係の先輩から「バンドマンカレー王決定戦に出場してよ」って連絡があって。
カ:バンドマンカレー王決定戦?
オ:はい。「ロックンロール以外は全部嘘」というミュージックバーがありまして、そこで定期的に開催されているイベントで、5人のバンドマンが作ったカレーをお客様に食べていただき、投票してもらうんです。最初は作るつもりはなかったんですが半ば強引に出場を決められちゃって(笑)
カ:あはは(笑) もう作らないわけにはいかなくなっちゃったと。
オ:そうなんです。そこからカレーを作るようになり、サンラサーのまりこさんにもアドバイスをもらったりしながら出場して、最初は2位だったんですが3回目の出場で優勝することもできました。
カ:このカレーなら間違いなく優勝ですよ! でもミュージシャン、特にベーシストって何故かカレー作るの上手な人が多いですよね。何でだと思います?
オ:ベーシストってバンド内でコンポーザー的な役割を果たす場合が多いんですが、だからこそ他のパートの音も理解し、それぞれのメンバーの個性を活かすことも意識するんです。
カ:確かにベーシストってプロデューサーになることも多いですよね。僕のまわりでもベーシストが一番他の楽器の音をよく聞いていると感じます。
オ:ですよね。そのそれぞれの特性を活かすベーシストの性質が、それぞれの具材やスパイスの特性を活かすことにつながって、美味しいカレーを作る人が多いんだと思います。カレーにしてもベースにしても、やればやるほど奥が深くて、だからこそどっちにもハマっちゃうんですよね。
カ:なるほど。僕はヴォーカリストだから作る方にはいかなかったのかもしれません(笑) カレーは不定期で様々な場所で出していると思うのですが、今後の予定はありますか?
オ:2月24日(木)に江古田の「ロックンロール以外は全部嘘」で夜にカレーを出す予定です。その他にも渋谷のLUSHやHOMEのイベントなどでも出していますし、こちらオトナリ珈琲でも不定期でやってます。詳しくはオクムライスカレーのInstagramがあるのでそちらを見てください。
https://www.instagram.com/okumuricecurry/ オクムラさんの師匠的存在であるサンラサーも元は新宿ゴールデン街で間借りカレー店としてスタートしたお店です。昨年末にはその師匠のお店でコラボ営業も成し遂げたこともあり、自称弟子という以上に正統な弟子の一人と言えるでしょう。
今もベーシストとしてライヴ活動を続けながらカレー営業もするという精力的な活動は、スパイスの力があってこそかもしれません。 間借り営業にも様々な形がありますが、オクムラさんのようにライヴハウスやクラブイベントのフードでカレーが提供されるということも少なからずあります。各店舗の営業許可の届出内容次第ではありますが、様々な場所で新しいカレーに出会うきっかけが増えているのは楽しいことです。
不定期営業でハードルは高いですが、オクムライスカレー、一食の価値ある美味しさですよ!

店舗情報

オクムライスカレー
https://www.instagram.com/okumuricecurry/
住所① オコインランドリーザナドゥ 東京都千代田区神田神保町2−48 2F
住所② ロックンロール以外は全部嘘 東京都練馬区栄町4−8 福一ビル 202
営業日 不定期営業につき、営業日・営業時間はInstagramをご確認くださいませ!

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

味噌だれでいただく金沢おでんの店!「みんなの食堂M&AR」が錦糸町にオープン!

みんなの食堂MandARについて

昼から飲める楽しい酒場
みんなの食堂M&ARが錦糸町にオープンしました。
店名の頭文字は切り盛りする仲間たち。そんな仲のいい彼女達の食堂&酒場です。

香りのいい出汁に味噌だれで食べるのが金沢スタイル
上品なお出汁が大きなネタにシミシミに入り込んでいて男性でも女性でもご満足いただけます。
小さなお子様連れもご利用のしやすいクッションマットの店内で靴を脱いでゆっくりとお過ごしください。

また、テイクアウトも行いますので、ご家庭の夕食にも是非ご利用くださいませ。

店内営業と並行してキッチンカーの営業も計画しております。皆様のお近くにいくかもしれませんので、よろしくお願いいたします!

メニュー

<おでん>
・たまご、大根、こんにゃく、しらたき、ちくわぶ、ちくわ、昆布、ウインナー 200円
・はんぺん、さつまあげ 300円
・餅入り巾着、厚揚げ  350円
・〆のうどん      500円
<おつまみ>
・〆のおにぎり、キムチ、もろQ、えだ豆、きゅうりの漬物、冷やしトマト、マカロニサラダ 300円
・鶏ももネギポン酢   600円
<お酒>
・瓶ビール       700円
・各種チューハイ    500円
・ソフトドリンク    300円

店舗情報

店 名  みんなの食堂M&AR
住 所  東京都墨田区太平3丁目7−3ごろねのくに内 
開業日  2月12日
営業時間 11時~20時ラストオーダー
https://www.instagram.com/ayachan_uekusa/ ご予約はメッセージをください

コムタン、ソルロタン、スンドゥブ【韓国スープにこだわり】オコダイニングが浅草駅前にオープン!

オコダイニング/OcO Diningについて

コムタン、ソルロタン、スンドゥブなど韓国スープにこだわった「オコダイニング」が浅草駅前にオープンいたしました!本場の味をぜひお楽しみください。韓国のご当地グルメ、羅州コムタンをはじめ、牛骨出汁のソルロンタン、日本人にも人気のスンドゥブをベースに基本メニューからアレンジグルメまで楽しめます。
また、韓国スープ以外にも、ホットサンドなどの軽食やスタミナ丼などのガッツリメニューも取り揃えております。
店内は全席半個室で79席。 安心してランチにご利用くださいませ。

メニュー

・コムタン
羅州コムタン     750円
豆腐コムタン     800円
コロタンセット   1,000円

・ソルロタン
名物ソルロタン   750円
水餃子ソルロタン  950円

・スンドゥブ
あさりスンドゥブ   850円
野菜スンドゥブ    850円
きのこスンドゥブ   850円
海鮮スンドゥブセット1,100円

店舗情報

店 名 オコダイニングOcO Dining
住 所 東京都台東区浅草1-1-13 日興浅草ビル 2-A びすとろ家内ランチ営業
東武浅草駅より徒歩1分
開店日 2月5日

独自の道を行く【ぐい呑み系】ホッキ貝出汁!なすやがパワーアップして恵比寿に移転オープン!

ラーメン激戦区恵比寿に新橋の「なすや」が移転オープンいたしました。

新橋時代より増量したホッキ貝ベースの出汁と白胡麻ネギ油、ヒマラヤ岩塩の綺麗なスープの塩そばと醬油そば、そして分厚い焼き豚そばをご用意しております。

動物出汁とラードは未使用ですのでゴクゴクとぐい呑み可能なスッキリ出汁のラーメンに仕上がっております。

麺も菅野製麺のモチモチ中太麺に変更。よりパワーアップした「なすや」のラーメンをぜひご賞味ください。皆様のご来店を心待ちにしております。

メニュー

・醤油そば  900円
・塩そば    900円
・焼き豚そば 1300円

店舗情報

店 名   なすや
住 所   東京都渋谷区恵比寿1-22-10カマスヤビルB1 壱や内
オープン日 2月7日(月)
営業時間  11:00〜14:00(ラストオーダー
https://www.instagram.com/three_eggplants/

【熱々グラタン!無料配布中!】グラタンテイクアウト専門店「ムーンリバーズグラタン」が三宿にオープン!特許容器の熱々グラタンをフォロワー様に無料でお配りします。

持ち運ぶには熱すぎて、食べる頃には冷めてしまい美味しくない。グラタンはテイクアウトに不向きなメニューです。
長年、レストランで勤務していた富土さんの得意技はグラタン。彼の勤務するレストランでも「グラタンだけ」容器がないという理由でテイクアウトが出来ませんでした。
「どうにかグラタンを美味しく安価で安全にテイクアウト出来ないか?」
レストランを辞めてから5年、研究を続けてたグラタン容器がいよいよ完成しました。特許も取得してます。

この特許容器の感想を得るため、2月の毎週日曜日にグラタンやドリアを無償で配布する事と致しました。希望者はムーンリバーズグラタンのInstagramかTwitterをフォローの上、ご来店して商品をお持ち帰り下さい。食後にメッセージで感想等を頂ければ幸いです。 https://instagram.com/wuzhi8354
グラタンもドリアも持ち運びの際はは熱くないのに、口の中は火傷するくらい熱々!最後の一口まで湯気立ってました。

この機会に是非美味しいグラタンやドリアをお召し上がり下さい。皆様のご来店をお待ちしております。

メニュー

特許取得の耐熱紙製容器は底に空間があるために、グラタン等は手で持って食べても熱くなく、安心して食べていただけます。
出願日:2014年6月
登録日:2019年5月

店舗情報

店 名 ムーンリバーズグラタン
住 所 東京都世田谷区太子堂1-4-35 ニシムラアートプラザ 2F ワンダーラスト内
開店日 2月6日
営業日 2月日曜日限定
営業時間 12時〜17時(売り切れ次第終了)
https://instagram.com/wuzhi8354
https://twitter.com/moonrivets

インド放浪中に教えてもらったスパイス!スパイスシャワー/spice showerが中野にオープン!

スパイスシャワー/spice showerについて

世界一周の途中、住み着いたインドのゲストハウス。そこのインド人シェフが店主中島さんの師匠です。現地のスパイス文化に魅了された中島さんはカレー研究にはまり、木曜限定ながら間借りスープカレー店「スパイスシャワー」をオープンしました。

大きくてホロホロに煮込まれたとりモモや揚げたての素揚げ野菜。
和食であるスープカレーにインド現地のスパイスを組み合わせたのが彼のオリジナル。
出汁に拘り、鳥の旨味が強く混ざりっけのない食後感スッキリの美味さが特長です。
こだわりぬいたスープカレーが今は間借りプライス千円。

将来の目標は実店舗開業。今だけの間借りスープカレーを是非お楽しみください。

メニュー

店舗情報

店 名 spice shower・スープカレー専門店
■【毎週木曜日限定でopen(11:30~15:30)】
■出汁に拘ったスープカレーを提供するお店
■東京都中野区中央5-48 シャンボール中野1F バックファイアー内
https://www.instagram.com/spice_shower/

「第10回間借りカレーdiggin’」は波瀾万丈型間借りカレー極哩が登場!

間借りカレーの利点のひとつに準備資金が安く手軽に始められるというものがあります。そしてそれと表裏一体なのですが、オーナー側、つまり間貸し先の事情で急に閉店しなくてはいけなくなるという難点もまたあります。

今回ご紹介する極哩はまさにその良さも悪さも味わっているお店と言えましょう。
簡単にその流れを説明すると、2019年に飯田橋でお店をスタート。その年のうちに飯田橋に2号店を構え、2020年には新橋店、日本橋店を増やし、新橋店は間貸し先の事情ですぐに閉店。その後表参道店をさらに増やすもコロナ禍に。
一度飯田橋の2号店を本店とし直してそこだけに集約したものの、こちらも間貸し先の都合で閉店。

その後期間限定で新宿駅直結の広い場所で店を構え、無事期間満了した後に高田馬場で復活。さらに新橋店、浜松町店を増やしたものの浜松町店がまた間貸し先の都合で急遽閉店となるという、とにもかくにも波瀾万丈の歴史なのです。

今回は高田馬場にある現在の本店で店主さんにその苦労を聞いてきました。 カレーおじさん\(^o^)/(以下、カ):それにしても極哩の歴史は波瀾万丈で色んなトラブルがあったと思うのですが、言える範囲で構わないのでどんなことがあったか教えてもらえますか?
極哩(以下、極):それはもう色々ありました(笑)。ラウンジを間借りしていた時には毎朝そのラウンジの片付けがされてなくて、床に落ちたピーナッツやら灰皿のゴミを毎朝片付けしていたんです。ある時話すタイミングがあったので、間借りでも今の状態だと店の片付けに時給を払うようなものなので気をつけてほしいと言ったら、もうその日でやめて明日出てってくれと言われていきなり閉業となりました。

カ:いきなりなかなかハードな理由!
極:あとは借りていた間貸し先のお店自体が閉店になると言われたので退去したんですが結局閉店にはならず、うちがいなくなった後にそのお店は極哩ととても似た感じの看板でランチタイムにカレーを売るお店になっていたとか。

カ:それもなんだか複雑ですね。
極:そうなんですよ。ちゃんとカレーやりたいのでと言ってくれれば良かったのにって思いました。まだありますよ。

カ:どんな?
極:うちのバイトの子が間貸し先のオーナーさんにしつこく誘われて、その子は精神的に無理になってしまいお店に立つ人がいなくなって閉店とか。

カ:うわー。
極:笑えるものだと、朝行ったら米を炊くはずの土鍋にいっぱいの火鍋みたいなものが入っていたとか、カレーが食べられていたなんてこともありました(笑)

カ:ここまでいくと笑うしかないというやつですね(苦笑)
極:言えないことも笑えないこともありますから。

カ:でしょうねぇ。でも今の高田馬場のお店は安定感あるように見えるんですがどんな経緯で借りることになったんですか?
極: もともと極哩にお客様として来てくださった方が飲食店をやられていて、極哩のカレーを気に入ってくれて、良かったらウチでやってみませんかとお話しをいただきまして、それで借りているのが高田馬場のここになります。

カ:それはとても理想的な関係性ですね! リスペクトがあればトラブルも減るだろうし。
極:そうなんですよ! こんな良いオーナーさんいたのかってくらい良くしてもらっていて、とてもやりやすいです。 極哩は店舗自体も流浪の歴史ですが、カレーのスタイルもどんどん変わっていっており、それが面白いところでもあります。
当初はビーフカレーから始まって、スパイスカレー的なものが増えてきたと思ったら一気に出汁カレーにシフト。現在では当初のビーフカレーをブラッシュアップさせたものを出したり、独自の料理も出すようになり、転んでも立ち上がり、彷徨いながらも着実に前に進んでいるような印象です。
僕自身それが面白くて飯田橋の一号店からずっと今に至るまで通い続けています。
カ:極哩のカレーっていきなりスタイル変わることがありますが、どういうタイミングで変わるんですか?
極:僕はあまり他の色々なお店を食べ歩くタイプではないのですが、2020年の年末に新宿駅のお店で「カレー忘年会」というイベントをやらせていただいた時、堕天使かっきーさんやシャリランカカレーさんとはじめて出会い、「こんなカレーが世の中にあるのか!」と僕も感動したんです。そこはひとつの転機だったと思います。それからかっきーさんには東京に来てもらったり、僕も大阪に遊びに行ったりしてますし、シャリランカさんも裏メニューでコラボしてくれたりと、お世話になってます。

カ:そのかっきーさんとちょうど1/16日にコラボイベントをやるんですよね。
極:はい! かっきーさんと一緒にやるイベントは僕にとっては刺激をもらえる修行のようなものであり、なんか僕のカレーの先生のような存在なので色々と勉強させていただくつもりで頑張ります。

カ:今回はどんなテーマでどんなカレーを出すんですか?
極:毎回、イベントのたびにかっきーさんにテーマを決めてもらってそれを課題だと思って頑張ってます。今回は「郷土料理」がテーマでそれをカレーで自己解釈したものを出そうと思っております。

カ:具体的にどんなものですか?
極:僕はブータンの郷土料理でエマ・ダツィというチーズと唐辛子を使ったスープにアイヌの郷土料理であるチタタプという肉団子を入れたカレーを作りたいと思います。

カ:それは面白い! 極哩さんは北海道出身ですもんね。
極:はい。美味しいと思ってもらえるように頑張ります! 堕天使かっきーとは間借りカレー天国大阪に数多くある間借りカレー店の中でも一際異彩を放つ存在で、僕自身大好きなお店です。個人的に交流もあるので堕天使かっきーご本人にも極哩コラボイベントへの意気込みを聞いてみました。
堕天使かっきーよりーーー
昨年、夏に続き、
三度目のチーム極哩とのコラボレーション、
更に深い関係を目指して、
東京、と、大阪、
創作スパイスカレー屋のお戯れ。
自己解釈で、
郷土料理の、
多国籍軍プレートを。
現地の料理に詳しい人には、ん?
ってなるかもやけど、
それは創作料理人の自己解釈で、置換、変化、からの、
他の国とのマッチング。
スパイスカレーだから出来る、
自由な混沌、
お楽しみください。
ーーー
間借りというスタイルだからこそ軽いフットワークで全国のお店とコラボし、刺激を与えあうことで日々進化している堕天使かっきー。
そのかっきーイズムを受け継いでいる部分もある極哩。最近お店で出している出汁カレーやスパイス炊き込みご飯は堕天使かっきーの影響も感じさせながら、ただのモノマネで終わっていないのが極哩の良いところだと思います

まずは1/16日に高田馬場極哩で行われるイベントを楽しみに。
そしてそこで極哩面白い、美味しいと思った方は、是非通ってみてください。
僕は以前「マツコの知らない世界」に出演した際、間借りカレーの楽しみ方のひとつにインディーズバンドやインディーズアイドルを応援するような楽しさがあると話しました。
ライヴに通っていると、今日は最高だったと思うこともあれば、今日はイマイチだったと思うこともあります。しかしそれでもなお通うことによって、そのイマイチと思った部分に成長を感じた時、応援していて良かったと思えるのです。
この感覚はバンドやアイドルを追いかけてことがある人ならわかるでしょう。そうでない人にはわからないかもしれません。
でもそれで良いのです。
そういう楽しみ方もあるんだということを知らせてくれるのが間借りカレー店であり、極哩はまさにその間借りカレーらしさに溢れたお店なのです。

最後に極哩を楽しむポイントを2つまとめます。

・最初は可能な限り全部盛りで
現状極哩は3種類のカレーを日々出しています。そのうちひとつが好みに会わなくても、どれかひとつはヒットするはずですし、その差を感じながら食べるのが面白いお店なので1種だけで判断しないのが良いでしょう。
トッピングも色々とあるので、余裕があればトッピングもしてみてください。
個人的にはスパイスホルモンがおすすめ。極哩のカレーは辛いものがほとんど無いのですが、スパイスホルモンだけ辛口なので、辛さの調節にも役立ちます。

・一度行って微妙と思っても時期が空いたらまた行ってみて
一度行って微妙と思ったらもう行かないという人がほとんどでしょう。しかし極哩は成長し続けています。事実僕のまわりにも「最初は正直美味しいと思わなかったけどイベントで食べたら美味しくて驚いて、また行くようになって今はすっかりファンです。」という声をしばしば聞きます。
今回の堕天使かっきーコラボはそういう意味でも良い機会かもしれません。

これからも極哩にはもしかしたら様々なトラブルが巻き起こるかもしれません。しかしそれを確実に乗り越えて行き、それによって成長し続けてくれると期待しています。 イベント詳細は極理Instagramをご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/gokuricurry2019/

店舗情報

土鍋飯で食べる極上カレー 極哩~GOKURI ~
⚫︎高田馬場店 月曜休
①11:00〜15:00
②17:00〜20:00 (Lo19:30)
新宿区高田馬場1-25-33
⚫︎新橋内幸町店 土日月祝定休
港区西新橋1-5-5 本田ビル1f
11:00〜14:00

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

【長い間描き続けた夢】40年間沢山の人に愛された母と娘の二つの味。からあげ専門店『ちとさや』が世田谷宮の坂にオープン!

「焦がし醤油味」という独自のレシピで40年間沢山の人に愛された唐揚げの味。
母(千よ)から娘(さえ)へ受け継がれ、長い間描き続けた夢『ちとさや』。
国産若どりを使用した、からあげ専門店『ちとさや』が世田谷宮の坂にオープンいたしました。母(千よ)と娘(さえ)の二つのレシピを是非お楽しみください。

店主より

『自分のお店をやる』という夢を描き続けて15年。
たくさんの方々に励まされ、支えられて…やっと、夢だったお店、からあげ専門店【ちとさや】をオープンします!!
豪徳寺や世田谷八幡宮の近く、世田谷線宮の坂駅駅前のお店をお昼間だけ間借りして営業致します。

ひと手間ふた手間、時間を掛けて丁寧に作っています。
そのため、豪快な味付けにも関わらず、バランスが良く上品な味わいで、いくつでも食べられちゃいます。
40年間たくさんの人に愛され続けたからあげの味を、是非皆さんに食べて貰いたいです!!

お近くまでいらっしゃる事があったら、是非食べに来て下さい!!
よろしくお願いします。

メニュー【焦がし醤油唐揚げ】

・焦がし醤油唐揚げ弁当        850円
・国産若どりもも肉/焦がし醤油唐揚げ 360円/100g

ちよの唐揚げ(お酒が進む濃い味わい)
さえの唐揚げ(ご家族向けのご飯が進む味わい)
二つの味からお選びください。

営業情報

店 名 焦がし醤油からあげ専門店【ちとさや】
開店日 1月12日
営業時間 11時半-15時
定休日 木曜日、日曜日祝日
住 所 世田谷区宮坂1-25-2
https://www.instagram.com/chi_to_sa_ya/

麹が一番!有機麹専門、旨味たっぷりの定食屋「いち麹」が中目黒・祐天寺にオープン!※実店舗をオープンしました!

このたびオープンした定食屋「いち麹」は、塩、しょうゆ、味噌、あらゆる麹にこだわる有機麹専門です。

日本古来より伝わる発酵食品「麹」の世界をもっと広めたい。そんな想いでスタートしたシェアレストランです。

定食は日替わりのワンメニュー。メインの料理におばんざい、味噌汁に至るまで旨味をたっぷり引き出す有機麹で調理されており、日本人なら土鍋ご飯がとまらないこと請け合いです。

発酵食品と有機麹の良さと伝えるべく開業した店主は、もともと保育園の調理師です。
「ご飯を作らないご両親が多い」「ご両親もお疲れ様の方が多い」そんな原体験が店主を突き動かしました。

麹の力で日本人の腸内環境を整え、免疫力をアップ、セロトニンも増えて身体や心を整える。そんなサポートをここ中目黒・祐天寺エリアから発信致します。
皆様のご来店お待ちしております。

メニュー

・日替わり有機麹定食  1,000円(税込)

生姜焼き、サバ味噌、味噌煮込ハンバーグなど肉と魚の麹料理をメインに季節のおばんざい。具沢山のお味噌汁と土鍋ご飯の組み合わせです。美味しく健康的に毎日ご利用いただければ幸いです。

営業情報

店 名  定食屋 いち麹
開店日  1月11日
営業時間 平日10:00〜16:00 (限定20食/無くなり次第終了)
定休日  土日祝日
住 所  目黒区祐天寺1丁目15-4 BAR102内
https://www.instagram.com/ichikouji/

【衝撃のレア牛丼】チェーン店の気軽さで高級店の贅沢を!牛丼とおばんざいのお店「円/まどか」が1月12日(水)飯田橋にオープン!

飯田橋「牛丼とおばんざいのお店 円/まどか」がご用意する「レア牛丼」は特別です。

管理の行き届いた黒毛和牛をさっと炙り、複雑な味わいの自家製割下にくぐらせます。
刺身でも食べられる黒毛和牛は、プリプリの半生部分と焼き色のついた部分の異なる食感をお楽しみください。レアが苦手な方にはミディアムやウェルダンなどお好みに合わせて調理致します。柔らかいサシ肉に自家製の旨味タレがまた合います。

また、外食においても「野菜をたくさん食べて欲しい」との想いから、季節のおばんざいをふんだんにご用意いたしました。牛丼をご注文の方にはもれなくセットでついてきます。

お肉たっぷり!おばんざいもたっぷりついて1300円の間借りワンオペプライスです。 店主は料理学校を卒業後、20年間イタリアンやカフェのバリスタやキッチンなど飲食畑を歩んできました。
「チェーン店の気軽さで高級店の贅沢を!」
そんな想いで大好きな牛丼をご案内致します。皆様のご来店を心待ちにしております。

メニュー

・黒毛和牛の牛丼 季節おばんざい・お味噌汁付 1,300円
~大盛200円増し

営業情報

店 名 牛丼とおばんざいのお店「円/まどか」
住 所 東京都千代田区飯田橋4-7-8 第二山商ビル B1F Buon cuore内
店 主 堀田奨
営業時間11:00〜14:00
定休日 金曜日休み
https://www.instagram.com/madoka_iidabashi/

※博多に移転しました

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