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ミュージシャンで俳優 ➜ イタリアン修行を経て生まれた、渋谷の「音楽と料理」の居場所『Vol.』

店主のにゃきさん

「音楽だけでは、生きていけない。」

そう語る表現者は少なくありません。

夢を追い続けるために会社で働き、休日だけステージに立つ。現実と向き合いながら、それでも表現を諦めない人たちが東京には数多くいます。
渋谷・道玄坂にオープンした「cafeと音楽 Vol.」の店主・にゃきさんも、その一人です。

平日は事務員として働き、土曜日はミュージシャンとして活動。さらに、「音楽と同じように、人を喜ばせる表現がしたい」と考え、イタリアンで修行を積み、料理というもう一つの表現を身につけました。

そして2026年7月、シェアレストランを活用して、自分らしい店「Vol.」を渋谷・道玄坂にオープンしました。
この店は、ライブハウスではありません。
バーでもありません。
音楽好きが、美味しい料理を囲みながら自然と会話を始める場所。 店内にはミニステージとミラーボールがあり、タイミングが合えば演奏が始まることもあります。しかし、ライブを目的に来る必要はありません。

ランチだけでもいい。コーヒー一杯でもいい。

気が付けば隣の人と音楽の話をしている。
そんな偶然が、この店の日常です。
店主は冗談交じりに言います。

「ミュージシャンはメシが美味い。」

その言葉を冗談で終わらせないために、イタリアンで修行しました。

看板メニューは「チーズフィッシュパイ」。

スモークサーモン、鯖、アンチョビから選べるパイに、赤紫蘇、大葉、山椒、青さ、七味、柚子胡椒など、日本ならではの和ハーブを合わせています。
イタリアンの技法に和の香りを重ねることで、どこか懐かしく、それでいて新しい一皿が完成しました。

料理だけでなく、飲み物にも店主らしい遊び心があります。

コーヒーと紅茶は、イギリスの「Smugglers Brew(密輸業者のブリュー)」を使用。
もちろん、密輸ではありません。

そんなクスッと笑えるユーモアも、この店の味の一つです。

そして、この店らしさを象徴する出来事が、オープン初日にありました。

来店したお客様から「看板を出した方がいいですよ」とアドバイスを受けると、店主は「確かに」とその場で納得。
後日すぐに看板を発注しました。

「お客様と一緒に店を育てたい。」

そんな柔軟さと素直さが、Vol.という店の空気をつくっています。

音楽も料理も、人を喜ばせるための表現。
だから、この店ではどちらが主役でもありません。

ライブを楽しみに来る人もいれば、ランチを目当てに訪れる人もいる。
料理をきっかけに音楽を知る人もいれば、音楽をきっかけに料理のファンになる人もいる。
その境界線が、少しずつ溶けていく場所です。

シェアレストランは、「飲食店を開く仕組み」であると同時に、「自分らしい表現を試せる舞台」でもあります。

料理人が音楽を届けてもいい。

ミュージシャンが料理を作ってもいい。

好きなことを掛け合わせることで、新しい店の価値は生まれます。

Vol.は、その可能性を教えてくれる一軒です。

店舗情報

店舗名:cafeと音楽「Vol.(ボリューム)」道玄坂店
住所:東京都渋谷区道玄坂1-11-1 大番ビル303(deep door内)
営業日:毎週土曜日
営業時間:9:30〜18:00(L.O.17:00)

主なメニュー

・チーズフィッシュパイ ランチセット 1,500円
・チーズフィッシュパイ(スモークサーモン・鯖・アンチョビ)
・フィッシュ&チップス
・クラフトビール、ワインカクテル、コーヒー、ハーブティー各種

貧血ゴスペルの先生 ➜ 出来立てアサイー専門店店主

貧血をきっかけに人生が変わった。一杯のアサイーから始まった挑戦

「歌うこと」が人生の中心だった。

BOONYSの店主は、長年ゴスペルの先生として活動し、アメリカ南部のゴスペル文化に魅了されながら、多くの人へ歌の楽しさを伝えてきました。

しかし、自身が貧血に悩んだことをきっかけに、日々の食生活を見直す中で出会ったのがアサイーでした。

「美味しいだけじゃない。体にも良いものを届けたい。」

その想いが強くなり、ゴスペルの先生という人生に加えて、新たにアサイー専門店という挑戦を始めます。

開業の舞台に選んだのは、シェアレストラン。

初期費用を抑えながら、お客様の反応を直接受け取れる環境で、一杯一杯と向き合う日々が始まりました。 BOONYSでは、注文ごとに仕上げる出来立てのアサイーと、じっくり時間をかけて水切りした濃厚なグリークヨーグルトを提供しています。

作り置きでは味わえないフレッシュさともったりとした食感を追求し、自家製グラノーラや厳選したフルーツまで、一つひとつ妥協なく仕上げています。

その丁寧な仕事は口コミで広がり、多くのファンを獲得。今回、亀戸駅前へ店舗を移転し、より多くのお客様を迎えられる店舗へと成長しました。

店は大きくなっても、店主の姿勢は変わりません。

「一杯ずつ、出来立てを届けたい。」

その想いは、今日もBOONYSのカウンターで受け継がれています。

店舗情報

BOONYS(ブーニーズ) アサイー&グリーク 住所:東京都江東区亀戸6-61-5 1F(bar Dias内) アクセス:JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」徒歩約1分 営業時間:11:00~17:00 定休日:不定休 Instagram:https://www.instagram.com/boonys_asai/

シェアレストランから次のステージへ

BOONYSは、シェアレストランを活用して開業し、お客様に支持されながら移転・拡大を実現した店舗です。

「いきなり大きな店を持つ」のではなく、「まずは小さく始めて、お客様と一緒に育てていく」。

シェアレストランは、そんな挑戦を後押しする開業プラットフォームとして、多くの料理人や個人事業主の夢を支えています。

白金台で高級店閉店➡ 週1営業で再起、日韓ネオ割烹

ジョン・シイル夫妻

23,000円の高級店を閉じても、料理だけは終わらせなかった韓国人料理人の再挑戦

「料理人を辞める」という選択肢もありました。

夢だった東京・白金台で、自身の店を構えた韓国人料理人ジョン・シイルさん。しかし、客単価23,000円の高級店という挑戦は、厳しい現実の前に幕を閉じました。

それでも、包丁を置くことはありませんでした。

「この料理だけは終わらせたくない。」

その想いが、新たな挑戦へとつながります。

『将太の寿司』が人生を変えた

韓国・釜山出身のジョン・シイルさんが日本料理を志したきっかけは、日本の人気漫画『将太の寿司』でした。
作品に描かれた料理人の姿に憧れ、独学で日本語を習得して来日。
駒形の老舗鰻店「前川」、そして日本料理の名店「分とく山」で修業を重ね、日本料理の繊細な技術と四季を表現する感性を学びました。
修業を終えた後は故郷・釜山へ戻り、日韓創作料理店を開業。多くの支持を集める人気店へと成長させます。
しかし、料理人としての夢はまだ終わっていませんでした。

「いつか東京で、自分の料理を表現したい。」

その想いを胸に、再び日本へ渡ります。

夢だった白金台。しかし現実は甘くなかった。

白金台でオープンしたのは、韓国宮廷料理を日本料理の技術で再構築したモダンコリアン「しいる」。
コース単価23,000円という高価格帯で勝負しました。
料理への評価は高く、「ここでしか食べられない」と言われる独創的な一皿を提供していました。
しかし、高級業態は料理だけでは続きません。
認知、集客、固定客づくり…。
料理の腕だけでは越えられない壁がありました。
店は閉店を迎えます。

諦めたのは店。諦めなかったのは料理。

閉店後、ジョンさんが選んだのは料理を変えることではありませんでした。
変えたのは、営業スタイルです。
シェアレストランを利用し、武蔵小山で毎週火曜日だけ営業する8席限定の完全予約制へ。
予約人数分だけを仕込み、一皿一皿を丁寧に仕上げる。
大きな店ではできなかった営業スタイルを、小さな店だからこそ実現しました。

価格も23,000円から6,700円へ。

それは値下げではなく、「料理を続けるための再設計」でした。

日韓ネオ割烹という新しい表現

ジョンさんの料理は、韓国料理でも日本料理でもありません。
日本料理で磨いた出汁や包丁技術、韓国宮廷料理が持つ奥深い味わい、さらに現代的な感性を融合させた「日韓ネオ割烹」です。
例えば、
・下湯葉とトマト、オクラのガスパチョ 出汁仕立て
・焼き野菜と海鮮のカルパッチョ メロンのソース
・甘鯛のソテー 韓国風あおさ粥のソース
料理には、日本料理、韓国料理、フレンチ、それぞれの技法が自然に溶け込んでいます。
どれか一つのジャンルに収まらない、ジョンさんだけの表現です。

「小さく始めて、長く続ける」という選択

現在、日本では多くの飲食店が開業と閉店を繰り返しています。
その背景には、高騰する家賃や人件費、初期投資の大きさがあります。
ジョンさんは、店を大きくすることではなく、「続けられるサイズ」に変えることを選びました。
毎週火曜日だけ。
8席だけ。
予約分だけ仕込む。
だからこそ、料理には一切妥協しません。
これは、シェアレストランだから実現できた新しい挑戦でもあります。

編集後記

「店を閉じること」と「料理を諦めること」は違う。
ジョン・シイルさんの挑戦は、そのことを教えてくれました。
料理人として積み重ねてきた技術を守るために、店の形を変える。
大きく始めることだけが成功ではありません。
小さく始めて、長く続ける。
その選択が、これからの飲食業界に新しい可能性を示してくれるのではないでしょうか。

店舗情報

店舗名:日韓創作割烹 しいる
所在地:東京都目黒区目黒本町4-3-14 ミチノサキ6F 「&wine」内
営業日:毎週火曜日
営業時間:19:00~
席数:8席(完全予約制)
価格:12種コース 6,700円
https://www.instagram.com/siil4649/

24年間、人の心に寄り添った鑑定師 ➡ おばんざいとおむすびBAR店主

店主の天里さん

新潟の恵みと昭和のぬくもりを届ける『おばんざいとおむすびBAR 美月』が武蔵小山にオープン

「おかえり。」 そんな言葉が自然と似合う店があります。 2026年7月3日、東京都品川区・武蔵小山で間借り営業を開始した『おばんざいとおむすびBAR 美月』です。 店主を務めるのは、24年間にわたり鑑定師・ヒーリングカウンセラーとして活動してきた天里美月さん。 人生の節目に立つ人の悩みに耳を傾け、背中を押し続けてきた店主が、今度は「食」という新しい形で人に寄り添う挑戦を始めました。

人生相談から、おばんざいへ。

天里さんはこれまで、鑑定師として数多くの相談者と向き合ってきました。

仕事、人間関係、恋愛、家族――。

人生には答えのない悩みが数多くあります。 その一つひとつに耳を傾けながら感じてきたのは、「人は心だけでなく、身体も満たされて初めて前を向ける」ということでした。 だからこそ、新たに選んだ舞台は飲食店。 誰かの話を聞くだけではなく、温かい料理を囲みながら自然と笑顔になれる時間を届けたい。 そんな想いが、『おばんざいとおむすびBAR 美月』の原点です。

母のひと言が人生を変えた。

飲食の世界へ進むきっかけとなったのは、お母様から掛けられた一言でした。

「飲食は、一生の財産になる。」

その言葉に背中を押され、天里さんは故郷・新潟の調理師学校へ進学。 ホテル勤務、秘書、俳優などさまざまな仕事を経験してきた人生に、新たに「料理人」という肩書きが加わりました。 一見すると異なる仕事のようですが、人と向き合うという本質は変わりません。 「料理も人生相談も、目の前の一人を大切に想うことから始まる。」 その考えは、24年間積み重ねてきた経験と一本の線でつながっています。

主役は、新潟の恵み。

お店の看板メニューは、新潟県産の減農薬米を使ったおむすび。 ふっくらと炊き上げたご飯を、その場で一つひとつ丁寧に握ります。 合わせるのは、無農薬・減農薬野菜を使った季節のおばんざい。 自然派の調味料を選び、素材本来の味わいを大切にしています。 お酒もナチュールワインをはじめ、生産者の顔が見えるものを中心にラインアップ。 時には、自宅のベランダで育てた野菜が料理になることもあります。 大量生産では決して生まれない、小さな季節の贈り物です。

「美月」という名前を、そのまま店名に。

店名には、自身の名前である「美月」をそのまま冠しました。 高田馬場で営業する「cafe and bar 美月」と同じく、「暗い夜に月がそっと道を照らすような場所でありたい」という願いが込められています。 どこか昭和の空気を感じる空間。 初めて訪れても、どこか懐かしい。 肩書きも年齢も関係なく、自然と隣の人と会話が始まる。 そんな温もりのある居場所を目指しています。

間借りだからこそ、人との距離が近い。

『おばんざいとおむすびBAR 美月』は、間借り営業というスタイルでスタートしました。 大きな店舗ではありません。 だからこそ、店主とお客様、生産者、地域との距離が近いことが魅力です。 料理を通して会話が生まれ、人がつながる。 誰かの「ただいま」に、「おかえり」と応えられる場所。 その積み重ねが、この店の価値になっていきます。

目指すのは、「人の和」と「昭和」のぬくもりが残る場所。

将来的には実店舗を構え、「人の和」「昭和のぬくもり」「日本の食文化」が自然と交わる場所をつくることが夢だといいます。 効率やスピードではなく、人と人とのつながりを大切にすること。 料理を囲み、笑い、語り合う。 そんな当たり前の時間が、少しずつ減っている今だからこそ、その価値を改めて届けたい。 24年間、人の心に寄り添ってきた店主がたどり着いた答えは、「食卓」でした。 おむすびを頬張り、おばんざいをつまみながら、少しだけ肩の力を抜く。 そんな夜を過ごせる一軒が、武蔵小山に誕生しました。

店舗概要

店舗名:おばんざいとおむすびBAR 美月

所在地:東京都品川区小山2-7-21 Bespoke Apartment 1階(midorie内)

オープン日:2026年7月3日

営業日:毎週金曜日

営業時間:18:00~23:00(L.O.23:00)

店主:天里美月

Instagram:@mitsuki.amasato

パリ修行➡ひらまつ修行➡農家➡ソムリエ➡パン屋➡スープカレー店主

岸シェフ

「スープカレーなのに、ご飯はありません。」

そんな一言から始まる新しいランチが、南新宿の裏路地に誕生しました。

2026年7月3日オープンの『10cm SPICE & BUNS by きしん』は、野菜酵母パンで知られる「野菜パンこう房 きしん」が手掛ける、昼限定のビストロです。

コンセプトは、「ご飯はありません。最高のパンとスパイスをどうぞ。」

看板メニューのスープカレーに合わせるのは、ご飯ではなく、10cm角にカットした野菜酵母パン。パンをスープに浸し、鶏と鴨の出汁、スパイスの香り、野菜酵母パンの旨みを一体で味わう、新しい食体験を提案します。

「料理を引き立てるパン」という発想

店主・岸シェフは、パリで修業を積み、「ひらまつ」でフレンチの技術を磨いた経歴を持つ料理人。さらにソムリエや農業の経験も重ね、「パンを売る」のではなく、「料理を引き立てるパン」を追求してきました。

毎日育てる野菜酵母も、この店の大きな魅力です。

とうもろこしや杏など、季節の素材から起こした酵母で焼き上げるパンは、スープとの相性を考えて設計されたもの。スパイスをたっぷり吸い込んだパンは、ご飯とは異なる新しい満足感を生み出します。

パン屋だから作れたクラフトバーガーも

もう一つの看板メニューは、トマト酵母バンズを使用したクラフトバーガー。
パンそのもののおいしさを知り尽くしたパン職人だからこそ実現できる一皿です。
食後には、自家製シフォンケーキやブリュレも用意され、ランチからカフェ利用まで楽しめます。

間借りだからこそ挑戦できた新業態

『10cm SPICE & BUNS by きしん』は、シェアレストランを活用し、南新宿「SMI YOYOGO」で毎週金曜日限定営業をスタートしました。

「パン屋がビストロを始めた」のではなく、「パンをもっとおいしく食べてもらうためにビストロを始めた」。
そんな店主の挑戦から生まれた、新しいパンペアリングの世界をぜひ体験してみてください。

主なメニュー

  • 鶏と鴨出汁スープカレー 1,400円
  • 追いスープ 100円
  • トマト酵母バンズのクラフトバーガー 1,400円
  • 自家製シフォンケーキ
  • 自家製ブリュレ

店舗情報

店名:10cm SPICE & BUNS
営業日:毎週金曜日
営業時間:11:00~16:00(L.O.15:30・売切終了)
場所:SMI YOYOGI
住所:東京都渋谷区代々木3-13-1 キャッスルメリー71

会社員➡カレー職人へ。神保町50店以上を食べ歩いて完成した、牛すじスパイスカレー専門店『Calme Spice Curry』オープン

店主の伊藤さん
「健康的な食事は物足りない。」
そんなイメージを覆すスパイスカレー専門店『CALME SPICE CURRY(カルム スパイス カレー)』が、目黒・Roots内で営業をスタートしました。

小麦粉・砂糖を一切使わず、20種類以上のスパイスとじっくり煮込んだ牛すじだけで満足感を生み出す一皿が看板メニューです。

店名の「Calme」はフランス語で「穏やか」という意味。忙しい毎日の中で、スパイスカレーを味わいながら心が少し落ち着く時間を過ごしてほしいという想いが込められています。

神保町50店以上を食べ歩き、理想のカレーを追求

店主の伊藤さんは、もともと会社員として事務職に勤務していました。

コロナ禍をきっかけに「好きな料理を仕事にしたい」と決意し、スパイスカレー店で経験を積むことに。
さらに、カレーの聖地・神保町周辺の名店を50店以上食べ歩く中で、小麦粉を使わずスパイス本来の香りを活かしたスパイスカレーに魅了されました。

「しっかり食べ応えがありながら、身体にもやさしい。」

そんな理想を形にするため、高タンパク・低カロリーとされる牛すじを主役に据え、20種類以上のスパイスを組み合わせたオリジナルカレーを完成させました。

牛すじだけで勝負する、満足感のある一皿

CALME SPICE CURRYでは、使用する肉を牛すじのみに限定。
時間をかけて丁寧に煮込むことで旨みを引き出し、小麦粉や砂糖を使わなくても満足感のある味わいを実現しています。
スパイスの香りや奥深さをダイレクトに感じられる、素材と製法にこだわったカレーです。

「スパイスふりかけ」で味わいをカスタマイズ

この店ならではの特徴が、独自開発の「スパイスふりかけ」。
スパイスの個性に合わせて配合されたオリジナルブレンドを、お好みでカレーにトッピングできます。
その日の気分や体調に合わせて香りや味わいの変化を楽しめる、新しいスパイスカレーの楽しみ方を提案しています。
また、自家製ラッシーやチャイにも砂糖は使用せず、はちみつの自然な甘みで仕上げるなど、細部まで身体へのやさしさに配慮しています。

身体にやさしく、しっかり満足できるカレーを目指して

CALME SPICE CURRYが届けたいのは、単なる「健康食」ではありません。
牛すじの旨みとスパイスの奥深さを掛け合わせることで、「身体にやさしいのに、しっかり満足できる」という新しいスパイスカレーの魅力を発信していきます。

店舗情報

CALME SPICE CURRY
  • オープン日:2026年7月2日
  • 営業日:木曜日・金曜日
  • 営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:00)
  • 住所:東京都品川区上大崎2-11-2 1階「Roots」内
  • Instagram:https://www.instagram.com/calme_spice_curry

京都のカフェ店長➡大阪・福島で500円モーニング店主

店主を務める中野裕治さん

「朝ごはんを食べるだけで、一日が少し豊かになる。」

そんな”あったらいいな”を形にした朝食専門店「asa朝食堂」が、大阪市福島区・IMEDIで間借り営業をスタートしました。

店主を務めるのは、中野裕治さん。京都のカフェで店長兼焙煎士として経験を積み、多くのお客様の朝に寄り添ってきました。その経験を活かし、若手パティシエと栄養士という異なる専門性を持つ仲間とチームを結成。「美味しい」だけではなく、「身体にもやさしい朝食」をテーマに、新しい朝食文化を提案します。

ワンコインで味わえる、本気のモーニング

看板メニューは、ドリンク付き500円(税込)の「フレンチトーストのasaごはん」。

外はカリッと香ばしく、中はもちっと仕上げたフレンチトーストに、サラダと目玉焼きを添えたワンプレートです。毎日でも通いやすい価格でありながら、満足感のある朝食を楽しめます。 そのほかにも、自家製グラノーラと季節のフルーツを合わせたヨーグルトボウルや、お出汁の旨味とスパイスを掛け合わせたキーマカレーなど、朝だからこそ食べたいメニューが揃います。

「こんなお店が近くにあったら」を実現

中野さんが目指したのは、忙しい朝でも気軽に立ち寄れ、心も身体も整う場所です。 京都でカフェに勤める中、お客様から「こんなお店が近くにあったら毎日通いたい」という声を耳にする機会が数多くありました。 その想いを、自身だけでなく若手パティシエと栄養士の仲間とともに形にしたのが「asa朝食堂」です。
美味しさはもちろん、栄養バランスや価格にもこだわり、朝の時間をもっと心地よくする一軒を目指しています。

間借りだからこそ実現した、新しい挑戦

「asa朝食堂」は、飲食店の営業時間外を活用する間借り営業というスタイルでオープンしました。
初期投資を抑えながら、自分たちの理想を実現できる間借りという選択は、これから飲食店開業を目指す人にとっても新たなモデルケースになりそうです。
朝7時30分から営業する店内には、出勤前の会社員、散歩帰りの地域住民、ゆっくり朝を過ごしたい人たちが集います。
大阪・福島で、一日の始まりを少し特別にしてくれる朝食が始まっています。

店主・中野裕治さんコメント

「京都のカフェで店長兼焙煎士として働く中で、『こんな朝食のお店があったらいいな』という声をたくさん聞いてきました。

その想いを、若手パティシエと栄養士という仲間と一緒に形にしたのが『asa朝食堂』です。

美味しいだけではなく、身体にもやさしく、毎日でも気軽に通える価格で、朝が楽しみになる場所をつくりたいと思っています。皆さまの一日のスタートに寄り添えるお店になれたら嬉しいです。」

店舗情報

asa朝食堂
住所:大阪府大阪市福島区鷺洲1-2-11 IMEDI内
営業時間:7:30~11:30
定休日:火曜日・水曜日
Instagram:@sheep.2893617

見た目は日本人、名前は韓国人、中身はカンボジア人➡カンボジア料理専門店

店主のソウセイハ
店主のソウセイハ

「カンボジア料理を説明しなくていい世界」を目指して

「カンボジア料理ってどんな料理ですか?」

店主のソウセイハさんが何度も受けてきた質問です。
日本ではタイ料理やベトナム料理の専門店は増えた一方で、カンボジア料理専門店はまだ数少なく、多くの人にとって馴染みのない存在です。

「探してもなかなか見つからない。それなら自分で作ろう。」

そんな想いから誕生したのが、中野で週1日営業する「CAMRODINNER カンボジア食堂〜アンコール〜」です。
ソウセイハさんは、見た目は日本人、名前は韓国人、そしてルーツはカンボジアというユニークなバックグラウンドの持ち主。プノンペン近郊で幼い頃から親しんできた、おば直伝の家庭料理を、日本でもそのままの味で届けています。 看板メニューは、ココナッツミルクとハーブの香りが広がる「ココナッツチキンカレー」、香ばしく焼いた豚肉をご飯にのせたカンボジアの定番朝食「バイサッチュルック」、しっとりとした鶏肉を味わう「バイサッモアン」。さらに、緑豆のデザートやかぼちゃプリン、カンボジアビールなど、本場ならではのメニューも楽しめます。

ソウセイハさんが掲げる夢は、「カンボジア料理を説明しなくていい世界」をつくること。

珍しい料理として話題になるのではなく、日本で当たり前に選ばれる料理になること。その第一歩として、中野からカンボジアの食文化を発信しています。

店舗情報

店名:CAMRODINNER カンボジア食堂〜アンコール〜
住所:東京都中野区中野5-59-6 KSビル2F シナジー内
営業日:毎週金曜または土曜(営業日はInstagramで告知)
店主Instagram @s__seiha
店舗Instagram @cambodinner

主なメニュー

ココナッツチキンカレー(ライス付き) 1,000円
バイサッチュルック(豚肉飯) 1,000円
バイサッモアン(鶏肉飯) 1,000円
緑豆のデザート 450円
かぼちゃプリン
カンボジアビール 650円

「カンボジア料理を説明しなくていい世界」。
その夢を叶えるための一皿が、中野から静かに広がり始めています。

料理も作れない。常連もいない。資金もない。➡100人の人生を聞く店

店主のさゆりさんとまとさん

若き飲兵衛、それでも酒場を始めた理由。

「料理も作れません。常連もいません。資金もありません。」
そんな言葉から始まる酒場が、高田馬場にオープンしました。
店名は『話聞こか屋さん(仮)』。
店主のさゆりさんとまとさんは、いわゆる飲食人ではありません。
二人に共通しているのは、酒場が好きだということ。
全国の酒場を巡る中で出会い、さらに酒場で紹介されたシェアレストランをきっかけに同じ会社で働くことになりました。

「酒場が人生を変えることってあるんだ」

そう実感した二人は、自分たちでも酒場を始めることにしました。
ただし、料理を売りにするわけではありません。
この店の主役は、人の話です。

酒場には履歴書に書けない人生がある

社長、会社員、学生、フリーター。
肩書きはさまざまでも、酒場で語られる話はもっと個人的です。
上司への愚痴。
誰にも言えない恋愛の悩み。
転職への不安。
挑戦したい夢。
失敗した過去。

酒が入ると、人は少しだけ本音を話します。

店主たちが聞きたいのは、そんな「履歴書には書けない人生」です。

100人の人生を聞くまで終われません

『話聞こか屋さん(仮)』には一つのルールがあります。
それは、100人の人生を聞くまで店名の「仮」が取れないこと。
来店者の数を一人ずつ数えながら、100人の物語を集めていきます。
オープン初日の時点で記録は1/100。
残り99人です。
店が完成するのは、100人目の話を聞いたとき。
それまではずっと「仮」のままです。

店舗情報

話聞こか屋さん(仮)

住所:東京都新宿区高田馬場3-8-17道しるべCafe内
営業日:毎週水曜日
営業時間:18:00〜22:00
料金:チャージ 1,000円 アルコール 800円〜 フード 500円〜
Instagram:@here2.hearu

現在 1/100。
あなたは何人目になりますか。

神楽坂から消えたビストロ店主➡週末だけ半額で復活

店主の吉田シェフ
かつて神楽坂で親しまれたビストロ「ASSiSi」が、シェアレストランを活用して復活を果たした。
営業場所は神楽坂のJapanese Bar 縁。金・土・日限定の週末営業だ。
ASSiSiは以前、神楽坂で店舗を構え、多くの常連客に愛されたビストロだった。しかし店舗営業を終えた後も、店主の中から料理への情熱が消えることはなかった。

「店は小さくなった。でも消えなかったのは料理です。」

そう語る店主の吉田シェフが選んだのが、シェアレストランという新しい形だった。
現在はワンオペレーションとセルフサービスを取り入れ、固定費を抑えることで、かつて4,000円近くで提供していたランチコースを1,800円で実現している。

取材日に提供されていたメインは「漬け込み豚ロースのロースト〜紅茶とプルーンの香り〜」。

コースにはサラダ、切りたて香る生ハムと晩柑、Paulのバゲット、フリードリンクが付く。
イタリアンとフレンチの世界で20年以上経験を積んだ店主は、料理を「音と香りで完成するもの」と考える。
プログレッシブロックを愛する店主らしく、料理にも既成概念にとらわれない発想を取り入れる。派手な演出ではなく、香りの重なりや余韻、食べ進める中で変化する味わいを大切にしている。 営業開始直後から注目を集め、取材時には13時過ぎに訪れたもののランチは完売。翌週、改めて訪問してようやくコースを味わうことができた。

シェアレストランは、店舗を持つことだけが飲食店経営ではないことを示している。

ASSiSiの復活もまた、固定費や人件費の負担を見直しながら、料理人が料理を続けるための新しい選択肢と言えるだろう。

店は小さくなった。

しかし、その料理は確かに神楽坂へ帰ってきた。

メニュー概要

・メイン 漬け込み豚ロースのロースト〜紅茶とプルーンの香り〜
・サラダ
・切りたて香る生ハムと晩柑
・Paulのバゲット
・フリードリンク(コーヒー、紅茶、ウーロン茶など)

価格:1,800円(税込)

【店舗情報】

ビストロ ASSiSi 所在地:東京都新宿区神楽坂3-6-11 La Rinascente神楽坂4F Japanese Bar 縁 内 営業日:金・土・日 営業時間:
11:00〜14:30 ランチ
14:30〜17:00 ブランチ Instagram:https://www.instagram.com/assisi_bistrot/

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