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家庭料理とお酒でほっと一息。晩酌屋「藤」が日本橋にオープン

長年の飲食経験を持つ店主が手がける、家庭料理とお酒を楽しめる晩酌屋「藤(ふじ)」が日本橋にオープンします。
店主はこれまで10年以上の飲食経験を積み、銀座コリドー通りでの間借り営業を約2年間行ってきた実力派。
店内では、おつまみ系の一品料理と、冬の名物は味しみおでん。
お酒も日本酒・ビール・ワイン・ウイスキーなど幅広く取り揃えており、料理とのペアリングも楽しめます。
なんといっても「藤」の魅力は、店主の温かい笑顔と軽快なトーク。
まるで自宅に帰ってきたようにくつろげる空間で、仕事帰りの一杯にもぴったりの一軒です。


店舗情報

店名 晩酌屋 藤
住所 東京都中央区日本橋2丁目2−15
オープン日 2025年10月27日
営業時間 平日 17時〜23時
土日祝は5名様より予約制  
Instagram  https://www.instagram.com/fuji_banshakuya/

炊き立て土鍋ご飯と、五感で味わう和のひととき! 「最高のお供達」が武蔵中原にオープン!

こだわり和定食
【最高のお供達とは?】
間借り店とは思えないクオリティ!和食好き必見の新スポット!
“炊き立て×無添加×美腸”が叶うランチ!それが「最高のお友達」です。

炊き立て土鍋ご飯”が主役!? 〜香りと健康にこだわる、“ごはんを最高に楽しむ場所”

健康志向が高まる今、和食の“原点回帰”とも言えるランチスポットが武蔵中原に誕生しました。
その名も──【最高のお供達(さいこうのおともだち)】。
「ごはんに合う“お供”たちを生み出し、食事を通して最高の“お友達”にも出会える場所にしたい」という店主の想いが詰まった、まさに“人と食”をつなぐ一軒です。

香りで五感を刺激する、炊き立て土鍋ごはんランチ

一般的なランチ土鍋ごはんでは難しいとされる“炊き立て提供”を実現し、湯気の立ち上る香りまで楽しめる一膳を提供します。
店主は「五感で楽しむ和食」をテーマに、出汁・柚子・生姜といった自然の香りにとことんこだわり、生の素材を丁寧にすりおろす一手間も惜しみません。
調味料はすべて無添加。ご飯もおかずも、安心して味わえる内容となっています。

他にはない、“健康と美容”のプラスα

甘味や糠漬けには「ぬかパウダー」を使用。
腸活・美肌にも効果的な発酵食材を現代風にアレンジし、ランチで手軽に“キレイ”を取り入れることができます。
価格も良心的なメニューが中心。
「炊き立ての和食ランチを、この価格で?」と驚かれること間違いなしです。

異業種からの挑戦。電気工事×児童福祉×アパレル…そして今、飲食へ

店主は、元・児童養護施設職員、アパレル販売員、そして現在も電気工事士という異色の経歴の持ち主。
人と関わる仕事を重ねる中で、「人を食で笑顔にしたい」との想いが募り、ついに“間借り営業”という形で飲食業に一歩を踏み出しました。
【最高のお供達】は、将来的に和食居酒屋の開業を目指すための第一歩。
「ただ美味しいだけでなく、安心・健康・温かさのある和食を、夜の居酒屋スタイルでも楽しんでもらいたい」と話す店主。
今後は仲間を増やし、さらに多くの“最高のお供達”と出会える場を目指していきます。

メニュー店内価格

店舗情報

店舗名   最高のお供達 
住所 神奈川県川崎市中原区上小田中6-10-1中央ビルセントラルマンション1 集い場 お気楽 内
開始日   10月21日
営業時間   9:00~13:30(L.O)
店主    菅原 渉
営業日   火木土日
Instagram  https://www.instagram.com/wtr.3.ur

話題の「ラーメンカーニバル」福島県須賀川市に初上陸!第一弾は『なんでんかんでん』

【新店舗オープンのお知らせ】
全国の名店が集う期間限定ラーメンイベント「ラーメンカーニバル」が、福島県須賀川市に新たに出店!
このたび、石巻・奥州水沢・北上に続く 4号店目として、須賀川市に「ラーメンカーニバル 須賀川」をオープンいたしました。

今回は、あの伝説的な豚骨ラーメン店、なんでんかんでん が登場。全国的な知名度と豚骨ラーメンの代表格として、ファンに愛され続けてきた名店が、「ラーメンカーニバル」にて特別出店いたします。

■ 店舗概要
出店地:福島県須賀川市
出店ブランド:なんでんかんでん(豚骨ラーメン)
ラーメンカーニバルのコンセプト:「遠出をせずとも全国の美味しいラーメンを気軽に味わっていただきたい」
特徴:全国の有名ラーメン店・ご当地ブランド監修による「期間限定店」を年間2〜3店舗ペースで展開。ラーメンカーニバルでしか味わえない限定メニューやコラボ商品も展開予定です。

■ オープンにあたって
今回の須賀川店では、なんでんかんでんの本格的な豚骨スープをベースに、地元福島の食材を活かした限定メニューも企画中。ラーメン好きの皆さま、地元の皆さま、観光でお越しの皆さまの期待に応える“ラーメンの祭典”をお届けします。
地域に根ざした“ラーメンの楽しみ場”として、家族連れからラーメンマニアまで幅広いお客様にご満足いただけるよう、店舗運営・サービスに尽力いたします。

■ 今後の展開
オープンに先立ち、SNS(Instagram/@ramen1.sukagawa)や公式サイト(ramen1.com)にて最新情報を随時発信いたします。限定メニューの詳細、キャンペーン情報、来店特典なども公開予定です。



店舗情報

店名 ラーメンカーニバル須賀川
住所 福島県須賀川市中宿357
営業時間 月~金曜日 11時00分~15時00分, 17時30分~21時00分
土曜・日曜日 10時00分~21時00分
HP    https://ramen1.com/
Instagram https://www.instagram.com/ramen1.sukagawa/  

火曜の夜だけ出会える。 冷凍熟成餃子専門店「-ond(オンド)」がリアル店舗を代々木公園にオープン。

オンライン販売のみで展開してきた冷凍熟成餃子専門店「-ond(オンド)」が、火曜日の夜限定でリアル店舗をオープンします。
オンラインを中心に支持を集めてきた“冷凍熟成餃子”の味を、ついに実店舗で楽しめるようになります。

■ 「冷凍熟成」が生む、まるで“一晩寝かせたカレー”のような深いコク
-ondの餃子は、厳密に管理された3段階の温度設計によって熟成されます。

食材の味がじっくりと浸透し、旨味成分が増幅することで、まるで一晩寝かせたカレーのような深い味わいを実現しています。
-30°C:製造後に急速冷凍
-23°C:保管時に旨味を引き出す熟成冷凍
-18°C:配送・自宅での緩慢冷凍による味の安定化
温度を“デザイン”するという発想から生まれた、科学的かつ繊細なプロセス。

それが「冷凍熟成」という魔法のような美味しさの秘密です。

■ 国産食材と“生餡”へのこだわり
使用する食材は、できる限り国産にこだわり、

「大切な人にも安心して食べてもらえる餃子」を目指しています。
旨味の核となるのは、独自の“生餡(なまあん)”。

蒸し工程を加えずに仕上げることで、
専門店のようにあふれる肉汁と濃厚なコクを閉じ込めました。

ひと口かじると、ジュワッと旨味が広がります。


■ 北海道産小麦「和華」を使用。手包みが生む、温もりある一粒
肉汁を逃さず包み込むため、皮には北海道産100%の小麦粉「和華」を使用。

蛋白含有量が高く、もちもちとした弾力を生み出します。
一つひとつを手包みで仕上げることで、

機械生産では出せない人の温もりと食感を実現しました。

その厚みとやさしさに、食べる人の心も温まります。


■ 火曜夜限定のリアル店舗で、直接お客様の声を
今回のリアル店舗オープンは、

お客様の声を直接聞き、より良い味づくりへとつなげていきたいという想いから。
オンラインだけでは得られないリアルな反応を通して、

より多くの人に「冷凍熟成餃子」の新しい可能性を届けていきます。



店舗情報

店名 -ond(オンド)
住所 東京都渋谷区代々木5丁目65−4
営業時間 火曜日18:00〜23:00(Lo.22:30)
Instagram https://www.instagram.com/gyoza_ond/
HP   https://gyoza-ond.jp/

【現役アイドル×スイーツクリエイター】東雲郁の和スイーツ店「◯とぱふえ」大岡山でスタート

――作りたてパフェ×和の心。アイドル&スイーツクリエイター東雲郁が手がける“笑顔が生まれる”スイーツ空間――

大岡山に、新たなデザートスポット「◯とぱふえ(わとぱふぇ)」がオープンしました。
“作りたての美味しさ”にこだわったパフェやアイス、そして季節を感じる和菓子を提供するお店です。
店名の「◯」には“ご縁”や“つながり”の意味が込められており、訪れた人が笑顔でつながるような、あたたかい時間を届けたいという想いが表現されています。

■ 店主・東雲 郁(しののめ いく)さんについて
店主の東雲 郁さんは、現在アイドルグループ iTRiP(アイトリップ)のメンバーとしても活動中。
iTRiPは、「トラベル」と「アイドル」をコンセプトに、日本や世界の観光スポットを紹介・発信しながら、ポジティブなパフォーマンスで人々に笑顔を届けるアイドルグループです。
その活動の中で、各地の食文化や人々の温かさに触れることが多く、「自分の手で誰かを笑顔にできる空間を作りたい」という想いが芽生えたといいます。 東雲さんの経歴は多彩で、
・大学で栄養学を専攻し、食の基礎を学び
・中学より十数年にわたり茶道を修める
・卒業後は大手食品メーカーにて、アイスクリームの商品開発や営業を担当
・さらに製菓学校で和菓子を学び直し、素材や技法への理解を深める
と、まさに“食”と“表現”を両軸に歩んできた人物です。

■ 季節ごとに変わるメニュー
「◯とぱふえ」では、季節ごとにテーマを設定し、その時期ならではの素材を使用したメニューを展開しています。
11月は“埼玉”をテーマに、地元の特産・さつまいもを使ったスイーツを提供予定。
素材の魅力を最大限に引き出すため、仕込みから盛り付けまで全て店内で手作りしています。
「その瞬間にしか味わえない香りや口どけを楽しんでほしい」と東雲さんは語ります。

■ メニュー例:「北海道『ふらのメロン』のあんみつパフェ」
人気の一品「ふらのメロンのあんみつパフェ」は、北海道産の『ふらのメロン』を贅沢に使用。
中のアイスクリームにも同じメロンを練り込み、果実の香りとコクのある甘みを存分に堪能できます。
さらに、台湾烏龍茶の寒天、白玉、生姜餡を重ねることで、和と洋が美しく調和した味わいに仕上げています。
見た目にも華やかで、どこか懐かしさを感じる一品です。

■ 営業日によってスタイルが変更する“和と歓び”
お店では、営業日によって違う楽しみ方を用意しております。
『歓(kan)』の営業日 ※完全予約制
 特別な日や大切な人との時間を過ごしたい方向け。
 東雲さんが一皿ずつ丁寧に仕上げるコースは、素材や盛り付けにもこだわり、一期一会の美味しさを演出します。
『和(nagomi)』の営業日
 落ち着いた雰囲気の中で、気軽にスイーツを楽しめる営業日。
 テーブル席でゆったりとくつろぎながら、甘味と空間の調和を味わえます。
※『歓(kan)』・『和(nagomi)』の営業日は、インスタグラムでご確認ください

■ 今後の展望:茶道と和菓子で“体験する甘味文化”へ
東雲さんの幼い頃からの夢は、「茶室併設の和カフェを開き、自ら茶道を教えながら、パフェや和菓子を提供すること」。
現在の店舗には和室はありませんが、今後は定期的に「茶道教室」や「和菓子づくり体験」を開催予定です。
「食べるだけでなく、和の文化を“体験”として楽しんでもらえる場にしていきたい」と語る東雲さん。
「◯とぱふえ」は、甘味を通して笑顔と心のつながりを生み出す、新しい“和スイーツ空間”としてこれからも進化していきます。



店舗情報

店舗名 ◯とぱふえ
住 所 東京都 大田区 北千束 3−15ー16
営業日&営業時間 下記のインスタグラムをご参照ください
Instagram https://www.instagram.com/wa.to.pafe/

日曜日だけ出現、スパイスまみれの弱者たち 「スープカレー弱者男性Jackals」が目黒に移転オープン!

店主でもあり店員でもある jackalsの三人

【日曜だけ開く、スープカレーの沼】北海道大学出身の“サラリーマン3人”が営む『弱者男性(JacKals)』が目黒に移転オープン!

東京・目黒に突如現れる、日曜限定のスープカレー居酒屋『弱者男性(JacKals)』。
北海道大学で出会った“サラリーマン3人組”が、休日だけ本気で挑むこの店が、2025年10月、目黒に移転オープンします。
コンセプトは「弱くても、うまい。日曜だけの全力勝負」。
副業でも、味は本気。北海道のローカル文化にインスパイアされた新感覚のスープカレーが、東京で密かに話題となる予感です。

看板商品は「二郎系スープカレー」!

札幌の一部でひっそりと楽しまれている、“二郎系ラーメンにカレー粉”というディープなローカル食文化にインスパイア。
豚骨の濃厚なコクとスパイスの刺激が見事に融合した、ジャンクなのにクセになる“背徳系スープカレー”

日曜だけ、ひっそりとオープン。だけど中身はガチ。

• 営業日は 毎週日曜のみ。会社員の休日を、全力の“居酒屋営業”に捧げます
• 居酒屋だから、もちろんお酒も充実。スパイスに合う一杯をご用意
• 今後は「スープカレーラーメン」など、裏メニューや限定メニューも展開予定
• 店名は『弱者男性』。でも味には、誰よりも強気

「弱さも、ひとつのスパイスだ。」

社会に揉まれながらも、自分たちの「好き」を諦めない。
“弱者”を自称する男たちが仕掛ける、静かで熱いスープ革命をぜひ目黒で体験してください。

メニュー店内価格

・スープカレー(チキン・とんこつ)ごはん付き
レギュラー  ¥1,300
ハーフ    ¥600 ・おつまみ   ¥500
(カプレーゼ・スパイス枝豆・スパイスポテト・ネギと昆布) ・サッポロクラシック ¥700
・とうもろこし茶ハイ ¥600
・ハイボール     ¥600
・スパイスサワー   ¥600
・テキーラ      ¥500
・ソフドリ      ¥400
・2千ベロセット   ¥2,000
・1杯セット     ¥1,700

店舗情報

店舗名   スープカレー弱者男性Jackals 
住所 東京都品川区上大崎2丁目11-2 Roots 内
営業開始日 10月4日
営業時間   11:30~15:00
店主    堀篭淳也
営業日   日曜日
Instagram  https://www.instagram.com/soupcurry_jackals

【めちゃめちゃ働いてきた】だからこそ言えるラナンクルス店主「もっと美味しいものを食べて」

店主の五十嵐さん
新宿歌舞伎町のホストクラブ的な場所で間借りカレー店としてスタートし、その場所もさることながら味のレベルの高さや独創性で人気となったラナンクルス。その後新宿界隈で移転を繰り返していましたが2025年7月16日、落合駅近くでついに独立実店舗オープンとなりました。 昼はカレープレート、夜はスパイス料理とおつまみとお酒、そしてどちらの時間もこだわりの紅茶を味わえるお店です。
ある日のカレープレートはゴラカポークと鴨アオモジの2種に定番の出汁パリップをはじめ様々な副菜が乗るスリランカスタイルのワンプレート。料理もそれぞれスリランカ料理を基本としたものが多いのですが、そこに大阪スパイスカレー的な楽しい工夫が加わるのは店主の五十嵐さんが埼玉の名店「紅茶屋さん」と大阪の名店「虹の仏」で師事した経験があるからこそ。
また、ある日の夜は金華サバのみそカレーをおつまみスタイルで、カツオとプラムのヤムにつくば鶏のピックルを台湾の蜜香紅茶と共に楽しみました。どれもレベルが高いのですが特にピックルは自家製の青唐辛子の酢漬けを使用し、ジンブーの香りも印象的で他にない自由なピックルとなっていて楽しさと美味しさが共存していました。

今回はラナンクルス店主の五十嵐さんに色々なお話を聞いてきました。

・カレーおじさん\(^o^)/(以降「カ」と表記):まずは改めて実店舗開店おめでとうございます! 営業スタートして3ヶ月ほど経ちましたが間借り時代と一番違う点はどんなところですか?
・ラナンクルス五十嵐さん(以降「ラ」と表記):時間に追われないということですね。間借り時代は仕込みできる時間も限られていましたし何かと体力を奪われましたが、今は自分の好きな時間に厨房を使えることもあってとても楽になりました。
カ:元々IT企業の社員をしながら間借りカレー店を営んでいたわけですが、今はどんな状況ですか?
ラ:今は業務委託という形に変わりましたが仕事は続けています。間借り時代は本業がITで副業がカレーだったのが、本業がカレーで副業がITになった形です。今も厨房にPC置いてあってフルリモートで仕事しているんですよ。
カ:それは大変ですね! でも自分のペースでできるようになっただけ以前よりは良いということですね。その働き方になった経緯を教えてください。
ラ:はい。私の場合は元々アパレルからスタートしたものの休みもなく身体を壊してしまい、立っているのが辛くなったので座ってできる仕事をと考えてゲーム会社に就職したんですが、今度は接待を受ける側になって日々飲まないといけない状況になり、また身体を壊してしまって退社することになりました。そのゲーム会社でお世話になった方が既に独立されていて、私が体調崩したのを聞いて「うちでゆっくり働かない?」と声をかけてくれて、リハビリ状態で仕事させてもらったのがIT系の企業です。
カ:そんな中で間借りカレーを始めようと思ったのはどういう経緯ですか?
ラ:だいぶ元気になって普通に働けるようになったところで、社長が「何か好きなことやりなよ」と言ってくれて、何だろうと考えた時に自分の体調を良くしてくれた料理を仕事にしてみたいと思ったんです。昔は毎晩お酒とお肉という海賊のような生活だったんですが(笑)、体調崩してから野菜やスパイスをとるようにしたら回復する実感があって、料理を習いに行ったりお店のお手伝いをするようになり、自分でもお店をやってみたいと考えました。
カ:それであの伝説の歌舞伎町ホストクラブで間借りカレー店がスタートしたんですね(笑) その後も歌舞伎町の怪しげなビルの会員制バーの間借りだったり、新宿界隈で移転を繰り返していましたがどのように間貸し先のお店と出会ったのですか?
ラ:私はアパレル、ゲーム会社、そして飲食関係と、色々やってきたからこそ色んな方とのつながりができて、全部友人知人からの紹介なんです。
カ:色々やってきたからこそのつながりですね。そして今も色々とやっていると。最近はワークライフバランスなんて言葉も話題になりましたが、それについてはどう思いますか?
ラ:私は好きな事ばっかりやっているように見られるんですが、まぁ実際好きな事をやってはいるんですけども、今に至るまでにはめちゃめちゃ働いてきた経験があるんです。ろくに働きもしてない人が雇われの身で休み増やせって言ってもそれは違うと思っていて。
カ:ですよね。僕も好きな事を仕事にしているからこそずーっと仕事していると言えばそうなんですが、そもそもワークとライフが別ものではなく、ワークイコールライフなのでバランスも何も無いよという感覚です。実は今日も本業が2週間ぶりの休みだったんですが暇なので副業のカレー業をしようということでここに取材に来ちゃったくらいで(笑)
ラ:でも私達のようなタイプは少数派ですよね。それは自覚しているんですが、そういう人にも優しい村を作りたいというのが私の最終的な目標なんです。
カ:と、言いますと?
ラ:世間では仕事ができないと思われている人にも意外な特技があったりするじゃないですか。そういう人達が助け合って暮らせる村があったら良いなって。実はそれも飲食店を始めた理由でもあって、飲食店をやっているとランダムに色々な人と出会えるので、マインドの合う人達と交流を深めていって、私は動物も好きなので、どこか自然の中で動物と少数派に優しい村を作る時の住人になって欲しいなって思っています。
カ:壮大な夢ですね! でも不思議と実現しそうな気もします。
ラ:この話を聞いて楽しそうって思ってくれた人は是非お店に食べに来て欲しいです。
カ:最後に、間借りカレー店を始めようと思っている方に一言お願いします。
ラ:もっと美味しいものを食べてください! これにつきます。カレーはもちろんそれ以外の料理でも、本当に美味しいものを食べていないと本当に美味しいものは作れないと思っているので。
カ:わかります! 家庭料理ばかり食べている人には美味しいと思っても、それは家庭料理レベルで美味しいだけでプロの料理と比べると確実にレベルが低いという場合も多々ありますし、友達に食べさせて美味しいと言われたからと勢いで間借りカレー店始める人もいますが、そんなお店の多くは続きませんから。めちゃめちゃ美味しいものを食べて自分にはこんなの作れないと凹んで欲しいですね。そこからどうすれば作れるようになるのかと創意工夫をして欲しいです。 終始楽しそうに話してくれた五十嵐さん。本業に副業に旦那さんの仕事のお手伝いもあって本当に多忙な日々かと思いますが、だからこそ充実していて、そこから生まれる笑顔なのだろうなと感じました。

休日に間借りカレーをやってみたいけど、ワークライフバランスを考えてやめておこうと思っている方もいるでしょう。そういう方は結局のところ情熱がそこまで無いのでそうなっているのでしょうからそのままで良いです。本当にやりたかったらそんな事は考えずやり始めているはずですから。

店舗情報

※店内は料理以外写真撮影禁止です(今回、取材で特別に許可を得ました)
【店 名 】 ラナンクルス
【住 所 】 東京都中野区東中野4丁目26−12 佐藤ビル
【営業時間】 (夜)水木金17:30-22:00 (昼)金土日12:00-14:30 土日18:00迄
【定 休 日 】 月火休み+不定休
【インスタグラム】https://www.instagram.com/ranunculs_spice/

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

映画・文学・音楽を語らう場所「シモチカ喫茶房」オープン

――高円寺・環七沿いに、“シモキタ地下室”の弟分が誕生!――
映画、演芸、文藝、音楽といった多彩なカルチャーイベントを展開してきた「シモキタ地下室」。
その“弟分”として、新たな交流空間「シモチカ喫茶房(きっさぼう)」が高円寺・環七沿いに誕生します。
この「シモチカ喫茶房」は、映画や文学、音楽を愛する人々が気軽に集い、語り合える喫茶空間。
「もっと話したい!」というお客様の声から生まれた場所で、月2回のペースでトークイベントも開催予定です。

■オープニングイベント
シモキタ地下室でもおなじみの映画ライター・鈴村たけしさん、編集者・鵜飼邦彦さんをゲストに迎え、2週連続のミニトークショーを開催!
予約不要・出入り自由で、誰でもふらっと立ち寄れる気軽なスタイルです。
参加費: 500円+ワンドリンクオーダー

■「シモチカ喫茶房」について
場所は高円寺のバーを間借りし、10月は水曜日、11月は月曜日に週1回営業。
営業時間は12時~16時。
コーヒーやビールを片手に、店主=“くみちょう”こと島野伸一氏がマスターとして皆さまをおもてなしします。
映画好きやアングラカルチャー愛好家、くみちょうと語り合いたい方はぜひお越しください。
※店舗はビルの2階、階段を上がった先にあります。

■店主プロフィール
島野 伸一(しまの しんいち)氏
早稲田大学在学中より助監督として活動を開始。中原俊、金子修介、細野辰興、熊井啓ら多くの名監督のもとで演出を学ぶ。

その後、CS番組ディレクター・プロデューサーを経て、2010年より映画プロデュースを開始。
2017年には俳優養成事業「マジカルの俳優ワークショップ」を立ち上げ、映画監督を招いた恒常的なワークショップを開催。

2020年『青の生徒会参る!花咲く男子たちのかげに』(凰稀かなめ、結木滉星/進藤丈広監督)で脚本家デビュー。

翌年、田口清隆監督によるセミドキュメンタリー映画『12人のイカれたワークショップ』を劇場公開し話題を呼ぶ。

最新作は少年の更生保護をテーマにしたドキュメンタリー『記憶2 少年たちの追憶と贖罪』(2023年/中村すえこ監督)。

「2024年、シモキタ地下室の活動スタート」。
映画と文化を愛する人々の新たなサードプレイス――

「シモチカ喫茶房」で、あなたも一杯のコーヒーから始まる“語らい”をお楽しみください。




店舗情報

店舗名 シモチカ喫茶房
住 所 杉並区高円寺北1丁目4-8 モリオビル2階
オープン日 2025年10月8日
営業時間 Xをご覧ください
https://x.com/shimokitaug

水天宮前【経営者が集う土曜限定バー】「Bar S@T」オープン

レストランやダイニングバーでの勤務を経て、バーテンダーとしても活躍してきた店主。

その後は企業に転職し、経理・決算業務を担当。さらにリース会社でシステム構築やセキュリティ関連業務に携わり、現在はITセキュリティ企業「合同会社Synplanning」を経営しています。

そんな多彩なキャリアを持つ店主が、「経営者が気軽に集まり、語り合える場所をつくりたい」という想いから、土曜日限定のバー「Bar S@t」をオープンしました。 店舗は1階の路面に面しており、近隣にはホテルもあるため、外国人観光客の方がふらりと立ち寄ることも歓迎しています。

落ち着いた雰囲気の中で、肩の力を抜いて交流できる大人の隠れ家バーです。



店舗情報

店舗名 Bar S@T
住 所 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目37−9 ライオンズMC日本橋第二 1F
オープン日 9月27日
営業時間 毎週土曜日19:00~26:00
Instagram https://www.instagram.com/barsat.weekend/
合同会社Synplanning HP https://synplanning.com/

渋谷【和のエッセンスを融合した“新感覚ビリヤニ”】「Real Mad SPICE(リアルマッドスパイス)」期間限定で間借りオープン

スパイス料理を愛する人々から熱烈な支持を受けた四ツ谷の人気店 「Real Mad SPICE(リアルマッドスパイス)」 が、このたび渋谷にて待望の期間限定“間借りオープン”をしました。
同店の店主が手掛けるのは、インドを代表する米料理「ビリヤニ」をベースに、日本人の味覚に寄り添う「和」の要素を融合させた独創的な一皿。スパイスの持つ力強い香りに旬の食材や日本独自の発酵文化を重ねることで、他にはない“新感覚ビリヤニ”を生み出しています。四ツ谷時代から熱心なスパイスファンに支持されてきた味が、渋谷で新たな進化を遂げます。

さらに特徴的なのは、メニューが1週間ごとに変わるという点。訪れるたびに異なる食材や組み合わせに出会える、一期一会の楽しみを提供します。
▼提供メニュー例

栗とバニラ、鹿キーマ

 秋の味覚である栗とバニラの甘やかさを、鹿肉の旨味とスパイスで奥深く仕上げたキーマ。
 副菜として「ビーツのポリヤル」や「無花果とバジルのライタ」を添え、華やかさを演出。

秋鮭と酒粕、イクラ

 旬の秋鮭を酒粕とともに炊き込み、濃厚ながらも後味は軽やか。
 「ホノ子のココナッツマサラ」と組み合わせ、和と南国が交錯する独創的な味わいに。

 最後は「〆用出汁」でほっと落ち着ける日本らしい余韻を楽しめます。
食後の一杯:緑茶イ(リョクチャイ)

 緑茶の爽やかさとスパイスの温もりを掛け合わせた、特製チャイ。食後に心地よい余韻を残します。
「Real Mad SPICE」ならではの世界観と、和とスパイスの新しい出会いを、ぜひこの機会にご体験ください。


メニュー



店舗情報

店舗名 Real Mad SPICE(リアルマッドスパイス)
住 所 東京都渋谷区円山町22−15 アーユルセイロン渋谷 内
オープン日  2025年9月
営業時間 11:00-15:00 日曜定休
Instagram https://www.instagram.com/real_mad_spice/

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