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ミュージシャン➡人気カレー店主➡週1間借りカレー店主

インドを放浪し、本場の食文化に触れながら感性を磨いた店主。札幌時代にはパンク仲間たちのイベントで鍋を振るい続け、独学と豊かな想像力を武器に、誰も食べたことのないカレーを追求してきました。
そして現在、『curry Punje』は店舗営業という形を離れ、江戸川橋の「もくもくはりねずみ」にて、毎週火曜日の夜だけ営業する完全予約制の間借りカレー店として新たなスタートを切っています。

予約は受付開始と同時に満席となることも多く、多くのカレーファンがその一皿を求めて訪れています。

今月提供するのは、「マリー・アントワネットが愛したカレー」をテーマにした、約300年前の宮廷料理を着想源とするビリヤニ風ポロウ。

香ばしいカルカリのおこげに、じゃがいもで描かれた美しい模様をあしらったペルシャ料理でありながら、一口食べるとビリヤニを思わせるスパイスの香りと奥深い味わいが広がります。

さらに、アチャールやチャツネ、ポディなどの副菜や調味料を少しずつ混ぜ合わせることで、食べ進めるたびに味わいが変化する、一皿で何通りもの楽しみ方ができるコース仕立てのようなカレーです。

美味しいカレーを提供する店は数多くあります。

しかし、『curry Punje』が目指しているのは、美味しさだけではありません。

目指すのは、「食べたことのないカレー」。

歴史や文化、物語を一皿に落とし込み、訪れるたびに新しい発見と驚きを届けることを大切にしています。

池袋で惜しまれながら閉店してから数年。

その独創性が、いま再び多くの人を惹きつけています。もしかすると、時代がようやく『curry Punje』に追いついたのかもしれません。

【curry Punje】は、「美味しくて珍しい、まだ誰も食べたことのないカレー」をテーマに、独創的なスパイス料理を提供するカレー店。

現在は、東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅近くの「もくもくはりねずみ」にて、毎週火曜日の夜限定で間借り営業を行っています。完全予約制で、その日、その時だけ味わえる唯一無二のカレー体験を提供しています。



メニュー



店舗情報

店舗名:curry Punje
所在地:東京都文京区水道2丁目3−21久保田マンション B1F
営業日:毎週火曜 18時~ 予約制
X:https://x.com/CurryPunje

20代同期3人 ➜ 火曜だけ酒場店主

同期の三人組です。

開業資金2万円。「いつかやろう」を形にした週1日の挑戦

「いつか自分たちの店をやってみたい。」
そんな会話をしたことがある人は多いかもしれません。しかし、その“いつか”を本当に形にする人は多くありません。
本郷三丁目にオープンした「火曜間借り酒場 思いつき」は、そんな“いつか”を実現した20代同期3人による週1日限定の酒場です。
昼はそれぞれ会社員として働きながら、毎週火曜日の夜だけ店主に。間借り営業というスタイルを活用し、開業資金わずか2万円で酒場をスタートしました。

5年間の飲み歩きで出会った「本当に美味しい」を集めた酒場

店主たちの共通の趣味は飲み歩き。
この5年間、仕事終わりや休日を利用して都内を中心にさまざまな酒場を巡ってきました。
居酒屋で出会った一皿。
旅先で感動した味。
誰かに教えたくなったお酒。
そんな記憶の中から、「本当に美味しいと思ったものだけ」を集めて一つの酒場をつくっています。

メニューには、季節のフルーツとモッツァレラのカプレーゼ、韓国餃子のピリ辛麻辣醤がけ、明太アボカドディップ、メキシカンナチョスなど、お酒との相性を重視した料理が並びます。

ドリンクはハイネケンをはじめ、クラフトビール、焼酎、ハイボール、サワーなどをラインナップ。仕事帰りにふらっと立ち寄れる価格帯も魅力です。

「いつかやろう」を火曜日にした

店名の「思いつき」は、店主たちの何気ない会話から生まれました。
多くの人が「いつかやろう」で終わらせてしまう夢を、彼らは週1日という形で実現しました。
毎週火曜日だけ現れる酒場。
仕事帰りに一杯飲みながら、店主や隣のお客さまと自然に会話が生まれる場所。
そんな肩肘張らない酒場を目指しています。

店舗情報

【店名】火曜間借り酒場 思いつき
【営業日時】毎週火曜日 19:00~23:00
【所在地】東京都文京区本郷2-39-7 エチソウビル204 FARO COFFEE & CATERING内
【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩2分(東京メトロ丸ノ内線2番出口・都営大江戸線3番出口)
【Instagram】@omoitsuki_bar

「いつかやろう」を先延ばしにしなかった20代同期3人。
その挑戦から生まれた酒場が、本郷三丁目の火曜日を少しだけ面白くしてくれそうです。

世界をまたにかけた会社員➡チャーシューエッグ店の店主

2026年7月10日、門前仲町駅徒歩30秒の場所に、チャーシューエッグ専門店「TON TON CLUB」がオープンしました。

看板メニューは、「カリッと極とろじゅわチャーシューエッグ」。

独自の製法でじっくり仕込んだ肉厚チャーシューを、提供直前にフライパンで香ばしく焼き上げることで、表面はカリッと、中は驚くほどやわらかくジューシーな食感に。豚肉の旨みと肉汁を閉じ込め、特製ソースをたっぷり絡めて仕上げた、ご飯が止まらない一皿です。

「チャーシュー」と「ポークソテー」の魅力を掛け合わせた、新感覚のランチをぜひお楽しみください。

・2つのソースが楽しめる
「 コクうまタレ」

濃厚な旨みが肉の美味しさを引き立て、ご飯を何杯でも食べたくなる王道の味わい。
「さっぱりぽん酢ジュレ」

爽やかな酸味が肉汁の旨みを引き立て、最後まで飽きずに楽しめる一品です。

さらに、半熟の黄身とフチがパリッと焼き上がった目玉焼きを絡めれば、まろやかなコクが加わり、一層贅沢な味わいに。わさびやからしで味の変化もお楽しみいただけます。
ランチセットには、お野菜・ごはん・スープ付き。ボリューム満点でありながら、最後まで美味しく食べられる満足度の高いランチに仕上げました。
一皿一皿丁寧に、最高のチャーシューエッグをお届けできるよう努めてまいります。


メニュー


店舗情報

店舗名:TON TON CLUB
所在地:東京都江東区富岡1-5-1クレール門前仲町107
定休日:火曜・日曜日
営業時間:11:30-13:30(LO13:15)
Instagram:https://www.instagram.com/tontonclub/

オープン初日から予約が埋まった。

~広島で話題のご褒美かき氷店『休日だけの氷屋』

「オープンしたのにお客様が来ない」

飲食店開業で最も多い悩みのひとつです。

しかし、広島・的場町に誕生した『休日だけの氷屋』は違いました。

7月18日のオープンを迎える前からInstagramで発信を続け、メニュー開発の様子やフルーツへのこだわり、営業日の案内を積極的に投稿。その結果、オープン直後から予約が埋まるスタートを切りました。
営業は7月から9月までの週末・休日限定。
それでも多くのお客様が足を運ぶ理由は、「美味しそうなかき氷」だけではありません。
店主がオープン前から積み重ねてきた情報発信があったからです。

SNSで作った「行きたい理由」

『休日だけの氷屋』の主役は旬の完熟フルーツ。
いちご、もも、メロンなど、その時期に最も美味しい果実を使用しています。
しかし、お客様は実際に食べる前に味を知ることはできません。
だからこそ重要だったのがSNSでした。
どんなフルーツを使うのか。
どんな想いで作るのか。
どんな店なのか。
オープン前から発信を続けることで、「気になる店」から「行きたい店」へと変えていきました。

1日20食限定だからこそ予約制に

『休日だけの氷屋』では、一杯ずつ手作りするため各メニュー1日20食限定。
品質を優先した結果、数量を増やすのではなく、確実に満足してもらえる営業スタイルを選択しました。
営業日の午前8時に店頭へ予約ボードを設置し、お客様が名前を記入する方式を採用。
オープン後は予約枠が早い時間帯に埋まる日も続いています。

開業前から始まっている

飲食店はオープンしてから集客するもの。
そう考えられがちです。
しかし『休日だけの氷屋』の事例は、開業前からファンづくりを始める重要性を示しています。
シェアレストランには「まずはやってみたい」という挑戦者が数多く集まります。
その中で成功する店舗の多くに共通しているのは、料理だけでなく発信にも力を入れていることです。
『休日だけの氷屋』の予約完売は、偶然ではありません。
SNSを通じてお客様との接点を作り続けた結果なのです。

【店舗情報】

休日だけの氷屋
広島県広島市南区的場町1丁目7-23
営業期間:7月〜9月(週末・休日限定)
営業時間:10:00〜17:00
予約方法:営業日午前8時より店頭予約ボードにて受付
Instagram:@kyujitsu_koriya

定食店経営➡弁当店多店舗経営

三軒茶屋で地域に親しまれる定食店「下2食堂」が、このたび神田に弁当販売専門店をオープンしました。
同店は、豊洲市場から仕入れる鮮魚や手づくりのお惣菜、栄養バランスに配慮した定食で支持を集める人気食堂です。

また、日本大学三軒茶屋キャンパスおよび文理学部キャンパスにおいて弁当販売を行い、多くの学生や教職員に親しまれています。
今回オープンする神田店では、「忙しい毎日でも、手づくりのおいしい食事を届けたい」という想いから、弁当販売に特化した新たなスタイルを展開。食堂で培ってきたノウハウを生かし、毎日食べても飽きのこない家庭的な味わいを、テイクアウトで気軽に楽しめます。
メニューには、人気の肉料理や魚料理をはじめ、彩り豊かな副菜を組み合わせたバランスの良い弁当をラインアップ。素材の持ち味を活かした優しい味付けと、ボリューム感を両立し、神田エリアで働くビジネスパーソンの日常を食で支えます。
「地域の食堂」と「大学食堂」「大学内の弁当販売」という3つのフィールドで培ってきた経験をもとに、新たな挑戦となる神田での弁当販売専門店。
毎日のランチタイムに、できたてのおいしさと心温まる食事を提供してまいります。


メニュー



店舗情報

店舗名:下2食堂
所在地:東京都千代田区神田司町2-9-2 ディーキューブビル 1F(月光食堂軒先)
定休日:土日祝
営業時間:11:30 ~売り切れ次第終了
Instagram:https://www.instagram.com/shimo2_shokudou/

離婚をきっかけに始めた間借り営業。週末百名店『ビリヤニパニック』誕生まで

2種あり合い盛り
昨今ビリヤニがじわじわと流行の兆しを見せており、コンビニやファミレスなどでも本格的なビリヤニに近いものが発売され、売り上げも好調の様子。
名古屋は熱田神宮近くにある「ビリヤニパニック」というお店も営業日数が限られているにも関わらず、食べログ「アジアエスニック百名店EAST」に選出され、人気となっています。 メニューは週替わり。基本的に2種あり合い盛りも可能ということで、イカスミビリヤニとチーズinメンチチキンビリヤニの合い盛りをいただきました。
創作ビリヤニでありながらオーセンティックな美味しさも兼ね備えたハイブリッドビリヤニ。米が美味しいというビリヤニの要点はしっかり押さえつつ、遊び心もしっかりあって美味しいだけではなく楽しさがあるのがとても良いと感じました。 実はこちらの店主さんは岐阜で間借りカレー店を営んでいた方。ということで今回はビリヤニパニック店主の夕子さんにお話をうかがってきました。 カレーおじさん\(^o^)/(以下「カ」と表記):こちらのお店を始める前は岐阜で間借りカレー店を営んでいたそうですが、どのような経緯でスタートし、今のお店に辿り着いたのか教えてください。
ビリヤニパニック夕子さん(以下「ビ」と表記:きっかけは離婚だったんです。子育てしながら働かないといけないので就職も考えたのですが、それより自分の得意分野で働こうと決めて麹料理の料理教室を始めました。その後それと並行しながら、友人と二人で一緒に、その友人が経営する多治見のシェアスペースで麹のスパイスカレー店「curva+(クルバプラス)」をスタートしました。現在は店舗休業中ですがその友人がイベント出店などをしています。そしてさらにその後、熱田の餃子屋さんで間借りビリヤニ店を始めました。
カ:ビリヤニも間借りからスタートだったのですね:
ビ:そうなんです。その餃子屋さんというのも、実はここなんです。
カ:へー! 受け継いだという事ですか。
ビ:はい。お店の設備上の不具合などが出たタイミングで前のオーナーさんが移転しようかと思っているという話を受け、ならば私がやりたいと手を挙げまして、設備の不具合や内装など友人に協力してもらい一緒に自分たちの手で直し、今の形となりました。
カ:間借りしていた場所を受け継いで実店舗営業に変わったというのは東京でも時々聞く流れですが、信頼関係あってこそですね。ここは現在ご自分のお店というわけですが、営業日数が少ないのは何故ですか?
ビ:麹の料理教室もこの場所で継続しているんです。今日のチキンビリヤニにもトマト麹を使っていたりします。その料理教室と、仕込みと、子育てや家事もあるのでどうしても週末の限定営業という形になってしまいます。
カ:なるほど。教室も続けられているのですね。その柔軟な店舗の使い方も間借り経験を経てご自分のお店を構えたからこそでしょうね。ちなみに現在名古屋岐阜界隈は間借りカレー盛り上がっていたりするのでしょうか?
ビ:色々なお店が間借りで人気となって実店舗を始めています。例えば同じ商店街のコーヒースタンドでスタッフとして働いていた方が、コーヒー店の定休日に1年ほど間借りカレー店をした後、実店舗を鶴舞にてスタートしていたり。
カ:やはり全国的に間借りから実店舗というのは増えているのですね。ビリヤニパニックさんは全国のビリヤニ専門店とも繋がりがありますが、それはどのようにして交流が生まれたのでしょうか?
ビ:海老名でイベント出店をした際に石川県の「ジョニーのビリヤニ」のジョニーさんとお話しする機会もあり東京のビリヤニ専門店へ食べに行ったり、大阪の「カレー事情聴取」というイベントに出店したりと、イベントきっかけで繋がりが生まれています。夏には仙台でイベント出店予定もあります。
カ:各地でのイベント出店もキッチンが変わったりと大変な事も多いと思いますが、それも間借り経験が生きているのでしょうか。
ビ:そうですね。今の店舗も餃子屋さんを受け継いだということでキッチンも小さく、制約がある中で工夫をしているので、与えられた設備でどうやれば良いのかというのは柔軟にできていると思います。
カ:最後に何かこの記事の読者の皆さんへ伝えたいことがあればお願いします。
ビ:今の店舗や名古屋、岐阜でのイベント出店ではお陰様で毎回売り切れるのですが、それ以外の地方のイベント出店ではまだまだお客さんが少ないこともあります。今後も様々な場所でイベント出店していきたいと考えていますので、お近くにビリヤニパニックが行く際は是非食べに来てください! 全国的なビリヤニの名店と比べても引けを取らないレベルの高さのビリヤニ。味はもちろん夕子さんの気さくな人柄も魅力です。
様々な土地でこのビリヤニを食べられるチャンスがあるのはとても嬉しい事ですね。
お話の中で出た夏の仙台は8月中旬のお盆シーズンに出店予定だそうです。詳細はビリヤニパニックのSNSで追ってお知らせするとのこと。
仙台の皆さんはもちろん、お盆に仙台へ里帰りされる方も要チェックなので、まずはビリヤニパニックのSNSをフォローして待つことをおすすめします。

店舗情報

店名 ビリヤニパニック
住所 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目2−5
営業時間 金曜日 18時00分~22時00分/ 土曜日 12時00分~15時00分, 18時00分~22時00分
Instagram https://www.instagram.com/biryani_panic/

カレーおじさん\(^O^)/

2006年から毎日カレーを食べ続けているカレーおじさん\(^O^)/
TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!

中東料理店オーナーシェフ

「日本の農業を守りたい。」
そんな店主の強い想いから生まれたのが、六本木に店を構える中東料理店「Feel Good Foods」です。
店主はアメリカで25年間暮らした後、日本へ帰国。帰国後、日本各地の農家を自転車で訪ね歩く中で、多くの生産者が抱える課題を目の当たりにしました。
味や品質にはまったく問題がないにもかかわらず、形や大きさが規格に合わないという理由だけで市場に流通できない野菜。手間ひまをかけて育てられながらも、行き場を失ってしまう有機野菜。

その現実に触れた店主は、「食を通じて日本の農業を支えたい」という想いを抱き、この店を立ち上げました。 現在も全国の農家から届く規格外野菜や有機野菜を積極的に使用し、一皿に25種類以上もの植物性食材を盛り込んだ、彩り豊かな料理を提供しています。
看板メニューは「Falafel Bowl(税込1,650円)」。
外は香ばしく、中はふんわりと揚げた自家製ファラフェルを中心に、栄養価の高い雑穀ライス、濃厚でクリーミーなフムス、新鮮な野菜をたっぷり盛り付けた、ボリューム満点の一皿です。
さらに、アラブの伝統的な惣菜「メゼ」は食べ放題。季節ごとに変わる野菜を取り入れながら、さまざまな味わいや食感を楽しめるため、何度訪れても新しい発見があります。
「野菜料理だけでは物足りない」というイメージを覆す、満足感のある食べ応えも大きな魅力です。ヘルシーでありながらしっかりとお腹を満たしてくれることから、健康志向の方はもちろん、男性客からも高い支持を集めています。
その美味しさと満足感から、一度訪れた人の多くが再び足を運び、リピーターが大半を占める人気店となっています。
「食べることが、日本の農業を応援することにつながる。」
そんな新しい食の楽しみ方を提案する「Feel Good Foods」。一皿に込められた店主の想いと、全国の農家が育んだ野菜の魅力を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。



店舗情報

店舗名:Feel Good Foods
所在地:東京都港区六本木4-6-6 2F
定休日:土曜・日曜
営業時間:平日 11:30〜14:30
Instagram:https://www.instagram.com/feelgoodfoods.jp/
HP https://feelgoodfoods.jp

ホテルオークラ神戸の料理人 ➜ 料理を忘れられず、週末限定かき氷職人へ

ブルーベリー・ヨーグルト

一度離れた料理の道。それでも、料理への情熱は消えなかった

大阪・天神橋筋六丁目に、週末だけ営業する間借りかき氷専門店「氷ノ雲(コオリノクモ)」がオープンしました。
店主は、辻調理師専門学校で料理を学び、卒業後はホテルオークラ神戸で調理師として経験を積んだ本格派料理人です。
ホテルという一流の現場で、食材の扱い方、味の組み立て方、料理を美しく仕上げる技術を身につけました。
しかし、その後の人生で平日は料理とは異なる仕事に携わることになります。
料理人としての道から一度離れた時間。
それでも、料理への想いが消えることはありませんでした。

「やっぱり料理が好きだった」

そう気づかせてくれたのは、ワインバーなどで料理を振る舞う機会でした。
フレンチのフルコースを提供する中で、お客様が料理を楽しむ姿を見る喜びを改めて感じ、自分自身の料理を届ける場所を持ちたいという想いが強くなっていきました。
そして今回、新たな挑戦の舞台として選んだのが、土日限定の間借り営業というスタイルでした。

フレンチの技法を、一杯のかき氷に

「氷ノ雲」が目指すのは、ただ冷たく甘いだけのかき氷ではありません。 料理人だからこそ表現できる、“一皿のデセール(デザート)”のようなかき氷です。 フレンチで培ったソース作りの技術。 酸味、甘味、香り、食感を計算した味の構成。 食材同士の組み合わせによる驚き。 これまで料理の世界で磨いてきた感覚を、かき氷という新しいキャンバスに落とし込みました。 氷の中にはソースや素材を重ね、食べ進めるごとに味の変化を楽しめる設計に。 最後の一口まで飽きずに楽しめる、料理人ならではのかき氷を提供しています。

料理人が作る、季節を味わう4種類のかき氷

オープン時には、旬の素材と料理人ならではの発想を取り入れた4種類を展開しています。

桃・ジンジャージュレ

旬の桃を主役にした季節限定の一杯。
自家製桃コンポート、ほんのりジンジャーが香る桃ジュレ、なめらかな桃ピューレを組み合わせ、桃の甘みと爽やかな香りを楽しめる仕上がりです。

価格:1,500円(税込)

ブルーベリー・ヨーグルト

国産ブルーベリーを使用した自家製ソースに、爽やかなヨーグルトソースを合わせた一杯。
果実の甘酸っぱさとヨーグルトの軽やかな酸味が調和し、暑い季節にも最後まで楽しめる味わいです。

価格:1,200円(税込)

抹茶金時

香り高い宇治抹茶を使用した濃厚なソースに、自家製餅、小豆、抹茶ジェラートを組み合わせた和のかき氷。
抹茶本来のほろ苦さと奥深い香りを楽しめる、大人のための一杯です。

価格:1,200円(税込)

ショコラ・イチゴ・ピスタチオ

濃厚なクーベルチュールチョコレートと生クリームを合わせた、なめらかなチョコレートソースが主役。
コク深く香ばしいピスタチオソースを贅沢に重ね、トップには甘酸っぱいイチゴのコンフィチュールを添えました。
チョコレートの濃厚な余韻、ピスタチオの豊かな香り、イチゴの爽やかな酸味が織りなす、まるでフレンチのショコラデセールのような一杯です。

価格:1,500円(税込)

間借りから始まる、料理人としての新たな挑戦

「氷ノ雲」は、大阪・天六のバー「BaRReL(バレル)」を活用した土日限定の間借り店舗です。
大きな初期投資を必要とせず、自分の料理を届ける場所を持てる間借りという仕組みが、再び料理と向き合うきっかけになりました。
一度離れた料理の道。
しかし、好きだったものは簡単には忘れられない。
ホテルで培った技術と、もう一度料理を届けたいという想い。
その2つが重なって生まれた「氷ノ雲」は、この夏、大阪・天六で新しいかき氷文化を提案します。

店舗情報

店名:氷ノ雲(コオリノクモ)
オープン日:2026年7月11日(土)
営業日:土・日曜日限定
営業時間:11:30〜15:45(L.O.15:15)
住所:大阪府大阪市北区菅栄町7-14 BaRReL
アクセス:天神橋筋六丁目駅より徒歩約2〜3分
公式Instagram:https://www.instagram.com/korino_kumo/

食関連のIT企業社員➡おむすび店の店主

「おいしい」で、ホッと一息つける一日を。

押上エリアに、おむすび専門店「おむすび堂」がオープンしました。

おにぎり業界に就職後、食のIT会社へと転職。それぞれの経験を積む中で「いつか自分の飲食店を開きたい」という夢を抱き、その想いを形にして今回の開業を実現させました。
おむすび堂が大切にしているのは、毎日食べても飽きのこない、どこか懐かしく、心がほっとするおむすびです。

ふっくらと羽釜で 炊き上げたごはんに、厳選した具材、そしてほんの少しの塩。日本人に古くから親しまれてきたシンプルな料理だからこそ、お米本来のおいしさや素材の旨みを最大限に引き出しています。
一つひとつのおむすびを手のひらで優しく結び、噛むほどに広がるお米の甘みと具材の豊かな味わいを楽しんでいただけるよう、毎日心を込めてお作りしています。

希少な岩手県産「きらほ」を使用

おむすび堂では、岩手県滝沢市を中心とした限られた生産者のみが栽培する希少なブランド米「きらほ」を使用しています。


「きらほ」は平成26年に品種登録された岩手県オリジナルの低アミロース米で、強い甘みともっちりとした食感が特徴です。時間が経っても食感が損なわれにくく、おむすびとの相性は抜群。

さらに、農薬・化学肥料を使用せず丁寧に育てられた、安全・安心のお米です。
小さな一粒に詰まった豊かな旨みと優しい甘みを、おむすびでお届けしています。


忙しい日常の中でも、おむすび堂のおむすびが、お客様にとってほっと一息つけるひとときとなることを願っています。



メニュー

店舗情報

店舗名:おむすび堂
所在地:東京都墨田区業平4丁目3−10
定休日:不定休(SNS にてお知らせ)
営業時間:月〜金 11:00〜14:30(14:00 LO)
Instagram:https://www.instagram.com/omusubi_dou/

ミュージシャンで俳優 ➜ イタリアン修行を経て生まれた、渋谷の「音楽と料理」の居場所『Vol.』

店主のにゃきさん

「音楽だけでは、生きていけない。」

そう語る表現者は少なくありません。

夢を追い続けるために会社で働き、休日だけステージに立つ。現実と向き合いながら、それでも表現を諦めない人たちが東京には数多くいます。
渋谷・道玄坂にオープンした「cafeと音楽 Vol.」の店主・にゃきさんも、その一人です。

平日は事務員として働き、土曜日はミュージシャンとして活動。さらに、「音楽と同じように、人を喜ばせる表現がしたい」と考え、イタリアンで修行を積み、料理というもう一つの表現を身につけました。

そして2026年7月、シェアレストランを活用して、自分らしい店「Vol.」を渋谷・道玄坂にオープンしました。
この店は、ライブハウスではありません。
バーでもありません。
音楽好きが、美味しい料理を囲みながら自然と会話を始める場所。 店内にはミニステージとミラーボールがあり、タイミングが合えば演奏が始まることもあります。しかし、ライブを目的に来る必要はありません。

ランチだけでもいい。コーヒー一杯でもいい。

気が付けば隣の人と音楽の話をしている。
そんな偶然が、この店の日常です。
店主は冗談交じりに言います。

「ミュージシャンはメシが美味い。」

その言葉を冗談で終わらせないために、イタリアンで修行しました。

看板メニューは「チーズフィッシュパイ」。

スモークサーモン、鯖、アンチョビから選べるパイに、赤紫蘇、大葉、山椒、青さ、七味、柚子胡椒など、日本ならではの和ハーブを合わせています。
イタリアンの技法に和の香りを重ねることで、どこか懐かしく、それでいて新しい一皿が完成しました。

料理だけでなく、飲み物にも店主らしい遊び心があります。

コーヒーと紅茶は、イギリスの「Smugglers Brew(密輸業者のブリュー)」を使用。
もちろん、密輸ではありません。

そんなクスッと笑えるユーモアも、この店の味の一つです。

そして、この店らしさを象徴する出来事が、オープン初日にありました。

来店したお客様から「看板を出した方がいいですよ」とアドバイスを受けると、店主は「確かに」とその場で納得。
後日すぐに看板を発注しました。

「お客様と一緒に店を育てたい。」

そんな柔軟さと素直さが、Vol.という店の空気をつくっています。

音楽も料理も、人を喜ばせるための表現。
だから、この店ではどちらが主役でもありません。

ライブを楽しみに来る人もいれば、ランチを目当てに訪れる人もいる。
料理をきっかけに音楽を知る人もいれば、音楽をきっかけに料理のファンになる人もいる。
その境界線が、少しずつ溶けていく場所です。

シェアレストランは、「飲食店を開く仕組み」であると同時に、「自分らしい表現を試せる舞台」でもあります。

料理人が音楽を届けてもいい。

ミュージシャンが料理を作ってもいい。

好きなことを掛け合わせることで、新しい店の価値は生まれます。

Vol.は、その可能性を教えてくれる一軒です。

店舗情報

店舗名:cafeと音楽「Vol.(ボリューム)」道玄坂店
住所:東京都渋谷区道玄坂1-11-1 大番ビル303(deep door内)
営業日:毎週土曜日
営業時間:9:30〜18:00(L.O.17:00)

主なメニュー

・チーズフィッシュパイ ランチセット 1,500円
・チーズフィッシュパイ(スモークサーモン・鯖・アンチョビ)
・フィッシュ&チップス
・クラフトビール、ワインカクテル、コーヒー、ハーブティー各種

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