しかも東京のお店はスタッフに任せ、オーナーシェフ自身が淡路島に移住したという形。
各地でカレーを食べ歩いていると、カレーも水が良いと美味しくなると感じており、都内で営業していたお店が地方に移転した先に食べに行くと特にそれを感じます。
ここでも同様で、東京以上の美味しさでカレーはもちろんアイスも最高。店主ゆきなさんも元気そうで何より。
今回はkitchen and CURRY主宰、ゆきなさんにお話をうかがってきました。
カレーおじさん\(^o^)/(以下「カ」と表記):淡路島だからこその美味しさ、良さを感じました。それにしても何故淡路島にお店を構えたのですか?kitchen and CURRYゆきなさん(以下「ゆ」と表記:ありがとうございます。まず私の祖父の家が淡路島にあって盆と正月など子供の頃から通っていたんですね。and CURRYで野菜のカレーを追求していくうちに、農家さんの近くでお店をやりたいという気持ちが強くなり、どうせなら縁のある場所でということで淡路島で場所を探し、ここが見つかったという経緯です。
カ:なるほど。小さい頃から慣れ親しんだ場所だったのですね。それにしても山の中で近くには飲食店もほとんど無く、住んでいる人も東京と比べたら圧倒的に少ないと思うのですが、ここでお店を営業し始めて何か考えたり感じたりすることはありますか?
ゆ:東京とは違う難しさがありますね。東京では何かのついでに寄ってもらうことも多かったのですが、ここでは観光客の方々にうちに来ることを目的地にしてもらわないといけないという大きな違いがあります。当初想定していたよりも観光客の来店はまだ認知されていないこともあって少ないのですが、逆に島の人が思っていたより来てくれているのでとても嬉しいです。
カ:それはやはり縁のある場所だということも関係するのかもしれませんね。ゆきなさんは元々流しのカレー屋としてスタートし。たこ焼き屋の間借りカレー店もやっていたわけですが、それをスタートしたのはどういう経緯ですか?
ゆ:もう10年以上前になるんですが、私がカレーにハマりまくって、あちこちでカレー好きだ、カレーを作っているんだと騒いでいたら、よく行っていたたこ焼き屋さんの店主さんが「ならここで出してみろ」ということで2015年の8月から毎月イベント的に出させてもらうようになったのが始まりです。
カ:当時は東京間借りカレーの黎明期だったと思うのですが、そんな時期ならではのエピソードってありますか?
ゆ:カレーインフルエンサーの皆さんがこぞって来てくれたのを覚えています。今とSNSの使い方もアルゴリズムも違い、動画ではなく写真でしたし、私自身もカレーのお店を探す時ハッシュタグで検索していたので、見つかりやすかったんでしょうね。当時の時代とマッチしていたんだと思います。
カ:そうですね。そう考えるとたった10年で色々なことが様変わりしていて、飲食店を続けるのにも時代に合わせた工夫が必要なのでしょうが、流しのカレー屋として様々な場所で営業してきた経験がここでも確実に活きていくでしょうね。そんな中で今後何か考えていることなどありますか?
ゆ:実は都内でも間借りカレー店をスタートしたいなぁと思っているんですよ!
カ:え⁉ どういうことですか?
ゆ:淡路島で私が作ったカレーを都内のお店で出せるように準備中なんです、詳細はまだ決まっていないのですが、諸々決まってきたらSNSでお知らせしますね。
カ:楽しみにしています!
だからこその人気であり、成功を得られたのでしょう。
間借りカレーからスタートしてお店を構えたいと考えている方々にも、影響を与え続けていく間借りレジェンドの一人だと言えます。
店舗情報
住所 兵庫県洲本市五色町鮎原西368
営業 平日11:30-15:00・土日祝11:30-16:00
※詳細は公式のインスタグラムで確認してください。
https://www.instagram.com/kac_awajidaidai
カレーおじさん\(^O^)/

TBS「マツコの知らない世界」ほか多数のメディア出演、カレー記事の連載、カレープロデュースまで行うカレーアディクト。
http://akinolee.tokyo/?page_id=1380
「間借りカレーdiggin’」は毎月15日に掲載いたします!お楽しみに!































