「蒸し立てのおこわを、関西の人に食べてもらいたい」
「蒸し立ておこわ、いかがですか?」
そんな呼びかけとともに、天神橋筋六丁目で営業をスタートした「蒸籠おこわ」。店主が、おこわの美味しさに強く惹かれたのは、若い頃に働いていた有名なおこわ専門店での経験がきっかけでした。
そこで初めて食べた出来立てのおこわ。その美味しさに衝撃を受けたことが、長く心に残り続けていたといいます。
「この美味しさを、関西の人にも食べてもらいたい」
その想いが、今回の「蒸籠おこわ」につながりました。調理師として培った中華料理の技術も一杯に
その経験が活かされているのが、
看板メニューの一つ「和風角煮おこわ」です。
国産豚をじっくり煮込み、箸でほぐれるほど柔らかく仕上げた角煮に、半熟卵と紅生姜を添えています。
味付けには紹興酒やオイスターソースを使用。和風のおこわをベースにしながらも、中華料理で培った技術を取り入れた、店主ならではの一品です。
もう一つの看板メニューが「和風ローストポークおこわ」。
国産豚を出汁と醤油で味付けして焼き上げ、しっとり柔らかく、口の中でほどけるような食感に仕上げています。こちらには温泉卵を添えています。どちらも価格は1,000円(税込)。
約10年の試行錯誤から生まれた「蒸籠おこわ」

当初考えていたのは、数種類のおこわを笹の葉で包み、ちまきのようなスタイルで持ち帰ってもらう商品でした。
そこで、ちまきについても一から研究。錦城閣でちまきを学び、時間が経っても乾燥や劣化を抑えながら、おこわ特有のもちもちとした食感を残す方法を探りました。
しかし、試行錯誤を続ける中で改めて感じたのが、
「やっぱり、おこわは蒸し立てが一番美味しい」
ということ。そこで、持ち帰りを中心としたスタイルから方向転換。
注文を受けてから蒸籠で蒸し上げ、一人ひとりに蒸し立てのおこわを提供する現在のスタイルにたどり着きました。
美味しさだけでなく、身体にも嬉しいおこわを
もち米は身体を温め、消化を助ける食材として昔から親しまれてきました。
さらに、酒粕を使った具だくさんの粕汁も提供。酒粕の風味と野菜の旨味を楽しめる、身体がほっと温まる一杯です。
豚肉も取り入れながら、しっかり食べられて、午後からも元気に過ごせるようなランチを目指しています。
まずは平日ランチから。関西で「蒸籠おこわ」を広めたい

まだ始まったばかりの「蒸籠おこわ」ですが、店主の胸には大きな夢があります。
それは、いつか自分自身の店を持ち、「蒸籠おこわ」を関西で広く知ってもらうこと。
若い頃に出会った、忘れられない蒸し立ておこわの美味しさ。調理師として積み重ねてきた経験。
そして、約10年にわたる商品開発と試行錯誤。
そのすべてが、一つの蒸籠に詰まっています。
天神橋筋六丁目で味わえる、こだわりの蒸し立ておこわ。
まずはランチタイムに、出来立てならではのもちもちとした食感を楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店名: 蒸籠おこわ場所: 〒530-0031 大阪府大阪市北区菅栄町7−14
営業時間: 平日11:00~14:30
定休日: 土曜日・日曜日
価格: 各1,000円(税込)
メニュー: 和風角煮おこわ/和風ローストポークおこわ/野菜たっぷり粕汁
Instagram https://www.instagram.com/seiro_okowa/































